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おつまみやお弁当のおかず、やみつき間違いない『無限小松菜』
昨今の物価高の影響は、米のみならず野菜にも及んでいます。どんな野菜もじわじわと値上げの波に飲まれているので、できるだけ安くて値段が安定している野菜を使って美味しいおかずが作りたいものです。そこで注目なのが集まっているのが、料理人・笠原将弘さんが発信している『無限小松菜』!
『無限小松菜』の材料は、小松菜2把、さきいか40g、塩昆布10g、醤油大さじ1、韓国のり適量、すだち(またはレモン)1個。「味付け調味料」は、かつお節5g、おろしニンニク小さじ1/2、ごま油大さじ1、塩少々、砂糖少々、一味唐辛子少々です。
小松菜を水でよく洗い、根本の部分を切ってもう一度洗って泥を落として3cm幅で切ります。葉の部分は大きいので、少し小さめに切りましょう。さきいかと塩昆布を合わせて粗みじんにし、お皿に取り上げておきます。
鍋でお湯をを沸かして小松菜を20秒程茹でて、ザルに上げて水気を切り、熱いうちに醤油をまぶして全体に混ぜ込んで小松菜の水っぽさを除去。お浸しなどを作るときに行う、醤油洗いという工程を挟みます。
ザルに敷いたボウルに溜まった水分を捨て、ザルに入っている小松菜の粗熱が取れたら小松菜の水分を絞りましょう。しっかりと小松菜の水分を絞ったら、先ほど刻んださきいかと塩昆布、かつお節、おろしニンニク、ごま油を和えます。塩と砂糖、一味を少量まぶして混ぜ込み、味を調えて韓国のりを散らしたら完成です。好みで、すだちやレモンを添えましょう。
冷蔵庫で5日ほど保存可能で、小松菜のほかに水菜・菜の花・ほうれん草でも美味しく仕上がります。
プロの技で段違いに美味しくなる!視聴者の声
醤油洗いをはさみ、さきいかと塩昆布を使用して旨みをグッと入れ込んだ今回のレシピに、以下のようなコメントが寄せられました。
- 「醤油洗い、勉強になります!こういうところがプロですよね」
- 「早速やってみました スター性のない小松菜がこのレシピで最高のおつまみになりました」
- 「小松菜栄養満点だし価格は安定しているし優秀ですよね。好きなのですが、揚げとの煮浸しか味噌汁の具としてしか使えていたかったのです。無限小松菜、絶対作ります」
- 「砕いたピーナッツとか入れても美味しそう」
- 「今まで食べた小松菜料理の中で一番でした!うちの定番にします」
安価な小松菜で作る美味しい副菜があると、家計も家族も助かりますね。