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政府 4月1日から年金徴収額を値上げ 来年には更に値上げへ 話題に
政府は4月1日から国民年金保険料を引き上げることを発表しました。現在の月額1万6980円から1万7510円へと530円(約3.1%)の値上げとなります。また、来年度(2026年度)にはさらに410円上がり、1万7920円になる予定です。
今回の値上げ幅は前年度の460円を上回る530円となり、2年連続で大幅な引き上げとなりました。2年間の合計では940円(約5.4%)もの負担増となります。
国民年金保険料は65歳以降に受け取る基礎年金の財源となるものですが、物価高や高齢者への給付増加などにより、保険料の上昇圧力が強まっています。
今回の国民年金保険料の引き上げに加え、国民健康保険料の上限引き上げも決定しており、社会保障関連の国民負担は年々増加の一途をたどっています。
2025年度は年金受給額が1.9%引き上げられましたが、保険料の上昇率3.1%はこれを大きく上回ります。
厳しい家計状況の中での度重なる負担増に、国民からは不安と不満の声が上がっています。
この話題に寄せられたネットの声
「過去最高税収入なのにどう使ったら値上げになるのやら」
「ますます生活が厳しくなる」
「フルで働いて保険、年金、税金を納めてるのばかみたいだわ」
「国民年金がこんなに値上げってマジ洒落にならんて…」
「これ10年待たずに1人5万くらいになりそう」
「国民から搾取するのも良い加減にしてほしい」
「老後の年金要らないから今まで支払った年金全部返してくれ」
この話題には数多くの批判的なコメントが寄せられていました。