橋下徹が斎藤知事『支持者』に忠告 “権力行為は許してはいけない” と発言 支持者からコメント殺到「橋下さんこそ何もわかっていない」「今でも県民は騙されず知事を応援されている」

橋下徹が斎藤知事支持者に忠告「権力行為は許してはいけない」と発言し話題

元大阪府知事・大阪市長で弁護士の橋下徹氏(55)が24日、フジテレビ系情報番組「めざまし8」に出演し、兵庫県の斎藤元彦知事をめぐる問題について厳しい見解を示しました。橋下氏は斎藤知事支持者に対して「権力行為は許してはいけない」と忠告し、SNS上で大きな反響を呼んでいます。

番組では、斎藤知事らへの告発文書問題を調査した第三者委員会が、県の対応を「公益通報者保護法違反」などと指摘する報告書を提出したことについて議論。橋下氏は「ぜひ斎藤さんを支持している方に考えてもらいたい」と前置きし、持論を展開しました。

「民主国家において、権力者が自分の疑惑の追及を受けたときに告発をつぶす行為というのは絶対に許してはいけません。許してしまったら他の政治家も同じことをやることになります」と橋下氏は強調しました。

橋下氏はさらに、この問題に関してネット上で広がる誤解にも言及。「僕がすごい気にしているのは、パワハラ認定していますけど職員の人は第三者委員会のヒアリングに対して『パワハラではありません』と言っている点です」と指摘しました。

「ネットでは職員がパワハラと言ってないのに勝手にパワハラだと認定するなと斎藤さん支持者が言っているんですけど、パワハラ認定は被害者の方がパワハラだと言わなくても客観的な基準で認定されます」と、法の専門家として説明しました。

橋下氏は斎藤知事が昨年3月に行った「告発は事実無根だ、うそ八百だ、公務員失格だ」という発言を取り上げ、「あんなことやったら職員は何にも言えなくなりますよ」と批判しました。

「告発文はうそ八百ではなかった。だからといって真実ばかりが書いてあるとは限りません。だから第三者が調査しなければならない。斎藤さんが、いきなりこの告発は無効だと葬り去ろうとした権力行為は僕は許してはいけない問題だと思います」と、強い口調で語りました。

この話題に寄せられた支持者の声

コメント

「橋下さんこそ何もわかっていない」
「知事は酷いパワハラはしておられないと思います」
「仕事が大変なあまり少し強く怒ってしまった程度だと思います」
「今でも県民は騙されず知事を応援されている」
「知事には無理をなさらない範囲で頑張っていただきたい」
「自分からするとあれだけ声を荒げない人がそんなことしたのかと思える内容だった」

今後の展開に注目が集まりそうです。

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