料理研究家リュウジ “絶対旨い”『ディアボロ風ハンバーグ』の作り方を公開!”某ファミレス”よりも『更に豪華に』…絶品レシピに主婦から「早速真似させていただきます」「卵の代わりに…すごく便利」の声

ディアボラ風ハンバーグ

ハンバーグを作るとき、卵1/2個を使用するレシピもあります。余った卵をどうにかして消費しなければならない上、使い忘れてしまって破棄したことがある人もいるでしょう。そんな卵1/2個使用問題を解消した絶品パンバーグレシピを、料理研究家リュウジさんが自身のYouTubeチャンネルで発信しています。

卵の代わりにアレを使用『ディアボロ風ハンバーグ』

ハンバーグを作るときに直面することが多い、「卵1/2個」の表記。半分しか使わないとなると、余った卵を持て余しがちです。なにかに使おうと思っていても、うっかり忘れてしまうこともあるのでもったいない!そんな卵問題を解消し、やみつきになるハンバーグが作れるレシピを、料理研究家リュウジさんが発信しています。

『ディアボロ風ハンバーグ』の材料は、玉ねぎ140g(2/3はソース用)、にんにく20g、合い挽き肉240g、パン粉大さじ2、オリーブオイル大さじ1、マヨネーズ大さじ1、ラード小さじ2、ガーリックパウダー10振り、黒胡椒適量、うま味調味料8振り、塩2つまみ、油適量。

「ソース」の材料は、 醤油小さじ4、ナンプラー小さじ1、みりん小さじ2、水大さじ2、うま味調味料6振り、オリーブオイル小さじ2です。

玉ねぎとにんにくを、みじん切りにして併せておきます。フライパンにオリーブオイルを引き、火にかけたフライパンが温まったらみじん切りにした玉ねぎとにんにくを投入。ソース分の玉ねぎも、一緒に炒めましょう。

炒めた玉ねぎとにんにくの1/3をボウルに取り出し、ボウルの側面に貼り付けて粗熱を取ります。粗熱が取れたら、玉ねぎとにんにくが入っているボウルに、合い挽き肉、パン粉、マヨネーズ、ラード、ガーリックパウダー、黒コショウ、うま味調味料、塩を入れてよくこねます。ラードはなくても大丈夫です。

時間がある場合は、肉をこねた後にラップをかけて冷蔵庫で休ませましょう。冷蔵庫で冷やすと肉から脂が漏れにくい状態で焼き上げられるので、美味しく仕上がります。

合い挽き肉は、使用する直前まで冷蔵庫に入れておいた方が、肉の脂が流出するのを防止できますよ。マヨネーズを卵の代わりに使用することで、肉ダネがまとまり、適度な脂質でジューシーに仕上がりやすくなります。黒コショウは思っている2倍の量を入れましょう。

塩一つまみは、親指と人差し指と中指で塩をつまんだ量です。親指と人差し指だけでつまんだ量ではないので、その点は注意しましょう。

ハンバーグの種を冷ましている間に、ソースを作りましょう。フライパンに残した炒めた玉ねぎとにんにくに、醤油、ナンプラー、みりん、水、うま味調味料、オリーブオイルを入れて煮詰めます。煮詰め終えたら、フライパン蓋をしておきましょう。蓋をしないと水分が蒸発して仕上がりが悪くなります。ナンプラーがない場合は、醤油で代用可能です。

ハンバーグを冷蔵庫から取り出し、2等分にしてしっかりと空気を抜きます。フライパンに油を引いて温め、温度が上がったらハンバーグを焼きましょう。ハンバーグの中央部分を少し押し、火加減は弱中火です。2~3分蓋をして蒸し焼きにし、焼き色がついているのを確認してひっくり返して、再度蓋をします。

2~3分蒸し焼きにして、焼き色がついているか確認して、再度ひっくり返して蒸し焼きにしましょう。しっかりと焼き色を付け、両面に焦げ目がつくくらいしっかりと焼き色を付けて、蓋をして蒸し焼きにしつつ火を通します。数回ひっくり返しながら、6分ほど焼きましょう。

ハンバーグをお皿に取り出し、ラップして保温して余熱で火を通します。好みに合わせて付け合わせの野菜や目玉焼きを作り、ソースを少し温め直します。お皿に野菜とハンバーグを盛りつけ、ソースをかけて好みでパセリを散らし、ソースの上に目玉焼きを乗せたら完成です。

卵1/2個問題解消!視聴者の声

卵1/2個問題を解消し、非常に美味しいハンバーグが作れる今回のレシピに、以下のような声が寄せられました。

  • 「ハンバーグってすごい手間かかって敬遠しがちだったのですが、この動画を見てまた作ってみようと思えました!」
  • 「ハンバーグにマヨネーズが玉子の代わりに入れられるなんて最高ですね。うちは5人分作らなきゃいけないので少しでも節約出来たらありがたいです」
  • 「基本的な材料を使ったハンバーグしか作ったことしかありませんでしたが 卵の代用にマヨネーズは盲点でした」
  • 「たまご(1/2個)わかる! 半分に分ける工程もいやだし、残ったヤツどうするんだよってなりますよね!」
  • 「『ひとつまみ』の量をずっと間違ってきたことに衝撃を受けると共に、今回知れて良かったです。」

塩ひとつまみの正しい量も把握し、これからの料理に活かしましょう。

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