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ビートたけし『この国は将来どうなるんだ』と日本の現況に”危機感”…ネットでも共感のコメント殺到
16日、テレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」(日曜・正午)に、タレントのビートたけし氏が出演。日本の現状について”危機感”を語り、ネットでは共感のコメントが殺到しています。
番組終盤で、今後の日本経済について語り合った場面。たけし氏は「この国は将来、何で食っていくんだろうって思うんだよね」と、日本の将来に対して抱く不安をこぼしました。現在日本は観光業に力を入れていることを挙げ、「本当に日本は観光だけで耐えられるのか」と危機感をあらわにしています。
また、日本が歴史の波に飲まれず現代までよく残ってきた点や、日本が地理的にも面白さを持つ国であることを挙げています。しかし、日本の将来のことを思うと「将来どうなるんだろうと思うと、ちょっとね。興味はあるけど、不安ばっかりだね」と率直な自身の気持ちを述べました。
ビートたけし氏の発言に対し、ネットではさまざまな声が上がっています。
この記事に寄せられたネットの声
- 「将来、日本があるのかすら不安だわ…」
- 「先進国から外される日もそう遠くはないよ」
- 「国は、政治家は今の自分達が裕福に暮らせることしか考えてない」
- 「観光を主力産業なんてのは没落してた80年代から90年代のイギリスと同じ発想。 情けない。」
- 「働いたら負けとかいう言葉が普通に語られ、Tシャツのデザインになる時点で、相当、歪んでいる。正常な社会には、そんな言葉は存在しない。」
不安の原因は何なのか、どうすれば払しょくできるのか、国民一人一人が考えなければならない場面に直面しているかもしれません。