目次
西武・佐藤龍世が「遅刻」で3軍降格
12日、西武所属の佐藤龍世内野手(28)が、寝坊したことによって三軍に降格するペナルティを受けたことがわかりました。
佐藤選手の降格は、ベルーナドームで行われた阪神戦の後、西口監督が経緯を解説。7日、チームは北海道から静岡への移動日で、直行できる飛行機は1便のいだったと言います。佐藤選手は寝坊によってその飛行機に搭乗できず、移動できませんでした。
西口監督はこの事態に、「危機感がない」と怒りがこもった声で話し、現状自分がどういった立ち位置にいるのかという考えが不足していることを指摘。寝坊などをしている場合ではないと、現在のチームの状況を十分理解していないことに対する憤りを語りました。
昨季、チームは打線不振に苦しみリーグ最下位に転落。今期は打線の奮起を求められており、佐藤選手は期待を寄せられている選手の一名といえます。だからこそ西口監督は厳しい判断を下し、2週間ほど3軍に佐藤選手を降格させたとのことです。
佐藤選手の降格に対し、ネットでは以下のような声が上がっています。
この記事に寄せられたネットの声
- 「西口監督の判断は至極当然で、これからも当たり前のことを出来ない選手には厳しくのぞんで欲しいです。」
- 「社会人としての基本的な行動が身に付いてないなら降格している間にしっかり反省してそもそも最低限のルールを守れるようになってください」
- 「元々素行に問題ありの選手。仮に今回ばかりは故意でなかったとしても、周りからどう見られるかが想像できていない時点でやはり自覚が足りないと見られて仕方ないと思う。」
- 「仲良しグループじゃないって理解できて良かったんじゃないか。」
- 「龍世よ。どうして君は肝心なところでポカをするのか。」
どのような素晴らしい成績を残していたとしても、社会人としての基本的な振る舞いに欠けているとなると、監督の行いにも納得という声が多数世得られていました。