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マツコDX「バスタオル贈ってセクハラ認定に疑問」
10日、タレントのマツコ・デラックスさん(52)が、TOKYOMX「5時に夢中!」(月~金曜後5:00)に生出演しました。番組内で取り上げたネット記事の内容に対してセクハラに対する自身の考えを述べ、ネットで注目を集めています。
ネット記事は、企業の男性上司が異動する女性部下にバスタオルを贈り、セクハラ認定されたという内容です。この記事に対しネットでは、”個人的には怖い”という声が上がっていますが、多くの人は困惑の声を上げています。
マツコさんも困惑の声に共感し、「そろそろセクハラだと言われている上司が声を上げてもいいのではないかと思いますよ」と、自身の意見を述べました。マツコさんは、バスタオルを贈った男性が女性に対して悪意を持っているかはなんとなく伝わるのではないかと考察し、「潔白なときは、私は戦うべきだと思う」と加速するセクハラに対する意識に歯止めをかけるべきとしました。
男性上司に対し、タレントの若林史江さんは「地獄だよね。バスタオル贈っただけでセクハラって」と同情。MCの大島由香里アナウンサーはバスタオルは贈り物の定番であることを確認すると、マツコさんは「バスタオルは嬉しいよね?」と同調しました。
こう語る一方で、普段の2人の関係も関与する部分があることを指摘し、普段からやお酒を飲んだ席でセクハラまがいのことを言っていた場合、バスタオルの贈り物はセクハラ認定される可能性があるとしています。
バスタオルがセクハラ認定されるとなると、爪切りや靴下など体に触れる贈り物はセクシャルと結びつくと、マツコさんは持論を展開。トラブル回避のためにも、私生活に結びつくものではなく、事務用品などを送り物に選ぶことをマツコさんは提案しました。
昨今のセクハラ認定について、ネットでもさまざまな意見が上がっています。
この記事に寄せられたネットの声
- 「もう何も贈り合わないほうがいい。何でもイチャモンつけたもん勝ちになるから」
- 「バスタオル→セクハラは無理があるし想像力豊かだね〜。逆に気持ち悪い。」
- 「明らかな性的なもの以外ですぐセクハラって騒ぐのは確かにおかしいよね」
- 「自意識過剰すぎというか…。自分がそういう対象に見られてるって思い込みすぎ」
- 「むしろバスタオルはしっかりした贈り物の部類だと思います」
二人の関係性が関与しているとしても、あまりにも過敏になっている風潮はあるのかもしれません。