静岡の雪道で観光客が『ノーマルタイヤ』でスタック “大渋滞” になり話題に「この坂道をノーマルタイヤで行けるって思ってるのがすごい…」「北海道住みだけど、雪道をなめてるとしか言いようがない」

静岡の雪道で観光客がノーマルタイヤでスタック 大渋滞になり話題に

降雪により、箱根や御殿場など静岡県の山間部で多くの観光客がノーマルタイヤで立ち往生する事態が発生しました。この状況がSNS上で拡散され、大きな話題となっています。

3月6日夜から8日にかけて、箱根周辺の山間部では雪や冷たい雨が降りました。春の陽気に誘われて訪れた観光客の多くが、天気予報を確認せず冬用タイヤを装備しないまま現地入りしたため、各所で車両がスタックし大規模な渋滞が発生しました。

箱根の仙石原エリアでは、チェーン規制が敷かれていたにもかかわらず、ノーマルタイヤの車両が斜めに停車し、運転手が手信号で交通整理をする場面も見られました。その数百メートル先では別の車両も立ち往生し、長蛇の列が形成されていたといいます。

同様の光景は御殿場プレミアム・アウトレット周辺でも発生しました。停車していた車の多くは品川ナンバーなどのレンタカーや、都内ナンバーのSUV。

首都圏から近い観光地だからこそ、冬の山間部の道路状況を甘く見ている旅行者が多いことがはっきりと現れる光景となったようです。

この話題に寄せられたネットの声

コメント

「ドイツでは、夏タイヤで冬の凍結道路で事故を起こすと保険が全額支払われませんよ」
「まず天気予報も確認せずに山間地に向かう事態が間違っている」
「常識的にこの時期に箱根にノーマルタイヤはあり得ない」
「北海道住みだけど、雪道をなめてるとしか言いようがない」
「そもそもスタッドレス履いたところで雪道運転できる技量はないんじゃない?」
「この坂道をノーマルタイヤで行けるって思ってるのがすごい…」

この話題には数多くの批判的なコメントが寄せられていました。

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