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フジ・取締役 日枝久氏、『委員辞任』を発表…ネットでは”辞任の真相”が話題に
27日、フジ・メディア・ホールディングスの金光修社長が、定例取締役会終了後フジテレビ本社にて報道陣の取材に応じました。その際、取締役相談役である日枝久氏の27日付での『委員辞任』に加え、自宅で転倒し圧迫骨折して現在入院中であること語りました。
金光社長は、自身が日枝氏の代わりに委員に新任し、フジテレビの清水賢治社長も委員に新任したと明かしています。日枝氏に辞任を促した際、「二つ返事位だった」と当時の様子を金光社長は振り返りました。相談役の進退については、議論しなかったそうです。
2023年6月に経営諮問委員会が設置され、独立社外取締役が過半数を占めており、社外取締役が委員長を務めています。経営課題全般や取締役の選任と解任、取締役(監査等委員以外)の報酬、これ以外の取締役会が必須であろうと認定した事項などは、取締役会の諮問に応じて協議を行い、助言や提言を行っています。
フジテレビは親会社であるフジ・メディア・ホールディングスと共に、中居正広氏と女性の間に起きたトラブルに局員が関与しているとされる報道の影響で、数多くのスポンサー企業が離れCM見合わせの実施が継続されている状態です。
親会社の株主に当たるアメリカの投資ファンドであるダルトン・メルセデスベンツから、経営体制と企業統治に対する見直しの指摘もされています。
今回の日枝氏の”辞任の真意”や入院について、さまざまな声が上がっています。
この記事に寄せられたネットの声
- 「タイミングいいね。お大事に」
- 「相談役は辞めないんだ…」
- 「昔の政治家みたいなことしてて笑ったw多分、嘘だな」
- 「骨折とか嘘で雲隠れだろ」
- 「政治家もそうだけど、もう80才以上になったら権力にしがみつくのやめましょうよ…」
日枝氏の相談役の辞任の有無、このタイミングでの骨折など、さまざまな点においてネットでは声が上がっている状態です。