実は無駄になりがちな『家電』5選…いまの生活で本当に必要かどうかを考えてみて

家電量販店や通販サイトで、つい一目惚れしてしまう家電はありませんか。しかし、いざ購入すると「買わなければよかった」と後悔してしまうことも多いですよね。うっかり購入して無駄になりがちな『家電』を選ばないよう、買う前にしっかり見極めましょう。

目に留まった家電に一目惚れ!でも本当に必要?

家電量販店や通販サイト、他にもSNSでおすすめされていた商品など、最近の家電は高性能な商品や多種多様な商品が販売されているので、つい「ほしい!」と一目惚れしてしまうものばかりです。

しかし、衝動的に購入してしまうと「買ったけれど邪魔になってしまう」「実際使ってみると扱い方が難しい」「お手入れが面倒に感じる」などの理由で使わなくなってしまうことも……。

家電は高価な商品ですし、置き場所や収納場所も必要です。衝動的に購入を決める前に、まずはいまの自分の生活に本当に必要なものなのかどうか、じっくり考えてみましょう。

いまの生活に本当に必要かどうか考えるポイント

いまの自分の生活に本当に必要な家電なのか検討するためには、以下のポイントを参考に熟考してみましょう。

  • 設置場所や収納場所は確保できるか
  • どのくらいの頻度で使うか
  • お手入れ方法が自分にとって面倒に感じないか
  • 別のもので代用できないか
  • 金額と物の使用頻度が見合っているか

以上の中から1つでも当てはまった家電は、購入後に使わなくなり、結果として無駄になってしまうリスクが高いでしょう。自分だけで検討せず、ご家族にも相談してみると客観的な意見を知ることができますよ。

本当に必要?実は無駄になりがちな『家電』5選

「家電を購入したけれど、結局使わなかった……」と多くの人が後悔する家電には、どのような商品が該当するのでしょうか。理由とともに確認し、今後の参考にしてください。

1.ミキサー、フードプロセッサー

野菜や果物を細かく粉砕してくれるフードプロセッサーやミキサー、さらにオリジナルジュースを作れる健康志向の人にピッタリなジューサーは、誰もが一度は「あったら便利そう」「オリジナルのジュースを作って飲んでみたい」と思ったことがあるのではないでしょうか。

しかし、実際に購入した人の中には「とにかく部品が細かくてお手入れが大変」「結局包丁を使って調理してしまう」「ジュースは買って飲んでしまう」といった意見が多く、無駄になってしまった家電の第1位にランクインしました。

2.美容家電

女性だけでなく、最近では男性にも人気が高まっているという美容家電。毎日使い続けることで美しい見た目へと進化できる美容家電は、多くの女性の憧れの的です。

しかし、実際には扱い方が難しいものや機能が多すぎて複雑なものが多く、「最初は使っていたけれど、次第に使わなくなってしまった」「お手入れを怠っていたら、逆効果に」なんて声も多く聞こえました。

美容家電は特に価格が高いものも多いので、購入する際は本当に必要なのか、自分に扱えるのかを慎重に検討すべきでしょう。

3.たこ焼き器やかき氷機などの調理家電

最近では、家族でホームパーティー気分を楽しめる調理家電が増えています。その定番商品といえば、『たこ焼き器』です。地域によっては食卓の定番家電となる場所もありますが、多くの場合、「年に1〜2回しか使わない」などの無駄になったという意見が。

また、お子様に人気のかき氷機やわたあめ製造機なども「最初は楽しんでいたけれど、お手入れも大変で使わなくなってしまった」「場所を取るため邪魔になって捨ててしまった」という声が多く見受けられます。

4.ホームベーカリー

家で自家製パンを作れるホームベーカリーは丁寧な暮らしに憧れる人にとって、素敵な調理家電ですよね。しかし、実際に購入した人の意見の中には「材料費が意外と高く、出費が痛い」という声も。

また、ホームベーカリーを使ったパンを作るためには時間も必要です。子育てや共働きで忙しいご家庭では、なかなか時間を割けず、結局スーパーやパン屋で購入してしまうという経験談も多いです。

5.コーヒーメーカー

コーヒーが大好きな人にとって欠かせない家電という印象のコーヒーメーカー。しかし、実際は「忙しい朝にわざわざコーヒーメーカーを使ってコーヒーを飲む時間はない」「結局インスタントコーヒーの方が早い」という理由で使わなくなってしまう人が多いようです。

さまざまな種類の飲み物を楽しめるコーヒーメーカーもありますが、多機能なコーヒーメーカーはお手入れが大変、というデメリットも……。時

扱い方や使用頻度を考慮して家電選びを

いかがでしたか。他にもマッサージ機やミシン、布団乾燥機などに「買ったけれど使わなくなってしまった」という意見が寄せられました。家電の購入を検討する際は、扱い方や使用頻度を考慮して慎重に決断しましょう。

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