料理人・笠原将弘、 “焼き鳥屋の親父直伝”『鶏つくね』の作り方が話題！お店レベルの”ふわふわ感”を家庭でも完全再現…絶品レシピに主婦から絶賛の声「鬼リピです」「家族が大喜び」

2025/3/12 話題のニュース

鶏のつくねは、作り方によって鶏肉が硬くなってしまったり、パサパサとした食感になりやすいのが悩みポイントですよね。そこでチェックしたいのが、料理人・笠原将弘さんが自身のYouTubeチャンネルで公開している『鶏つくね』のレシピです。焼き鳥屋さんの笠原さんのお父様直伝のレシピで、美味しいスープも一緒に出来上がりますよ。

焼き鳥屋の笠原さんのお父さん直伝レシピ『鶏つくね』

美味しい鶏つくねを作りたい！でも焼きすぎたり合わせ調味料の関係で、お肉がパサついてしまうということが多いのではないでしょうか。そこでチェックしたいのが、料理人・笠原将弘さんが発信している『鶏つくね』の作り方です。

『鶏つくね』の材料は、鶏ももひき肉250g、玉ねぎ250g、だし昆布5g、卵黄1個、万能ねぎ適量、黒コショウ少々です。

『つくねの調味料』は、溶き卵1/2個、醤油小さじ2、みりん小さじ2、砂糖小さじ2、塩小さじ1/3、コーンスターチ小さじ2。『つくねのたれの調味料』は、酒大さじ1、みりん大さじ1、醤油大さじ1、水大さじ1、砂糖大さじ1/2。『鶏スープの調味料』は、薄口醤油大さじ2、酒大さじ2、塩少々となります。

玉ねぎをすりおろし、ザルに布を引いてすりおろした玉ねぎを入れて水分を絞ります。玉ねぎの根の部分は切り落とさず、頭の部分だけを切り落としてすりおろすと、ばらけにくくてすりおろしやすいです。水分を絞るときは、布を使いましょう。ペーパータオルだと破れてしまいます。玉ねぎは、かなり頑張って水分を絞ってください。

ボウルに、鶏ももひき肉と水分を絞り切った玉ねぎに『つくねの調味料』を入れて混ぜ合わせます。コーンスターチがない場合は、片栗粉で代用可能です。ボウルの中身を手でこね、しっかりと粘り気が出るまで練ります。しっかりと練ることで、ふんわりとした口当たりの滑らかなつくねに仕上がりやすくなりますよ。練り終わったら、冷蔵庫で15分休ませます。

休ませている間に、鍋に1.2ℓの水にだし昆布を入れて火にかけます。休ませた生地を出し、左手で生地をつかんで親指と人差し指でわっかを作った中から生地を出し、丸く形成してスプーンですくい上げて、昆布だしスープの中に入れて茹でましょう。生地を入れたら弱火にして、あくを取ります。

スープは非常に美味しく仕上がるので、捨てずにスープとして食卓に出しましょう。つくねは火が通ったら浮いてくるので、網などを使って取り上げ、ボウルを透けたザルの中に入れます。スープには『鶏スープの調味料』を入れて味を調え、お豆腐や野菜を入れれば一品完成です。

茹で上がったつくねは、そのままフライパンに並べて焼いてもOK！今回はお店っぽさを出すため、100均などで販売している竹串につくねを刺して焼きます。フライパンにつくねを並べて、火を付けましょう。つくねはすでに火が通っているので、焼き色が付いたらひっくり返します。

つくねに焼き色が付いたら『つくねのたれの調味料』を入れ、煮詰めつつ絡めていきます。あまりに詰めすぎると濃くなってしまうので、調味料がまだフライパンに残っているくらいで火を止めて盛り付けましょう。つくねをお皿に並べ、先ほどのたれをかけて卵黄を添えたら完成です。鶏スープをお椀に入れて、万能ねぎと黒コショウを入れましょう。