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ベルマークの正体とは?実は60年以上の歴史あり!
ベルマークは、小学校などで教材や設備を充実させるための支援活動の一環として誕生しました。始まりは1960年、実に60年以上も続いている運動です。
当時は都会と地方の教育格差が深刻で、教材や備品が足りない学校がたくさんありました。その状況を改善するため、「みんなでベルマークを集めれば、どんな学校でも必要な物を購入できる」という仕組みが生まれたのです。
昔から学校のプリントなどで「ベルマークを集めてください」とよく見かけますよね。でも、実際にどんな仕組みで役立っているのか、意外と知らない人が多いのも事実。「今さら人に聞くのも恥ずかしい…」という方のために、ここからはベルマークの仕組みを丁寧にご紹介します。
仕組みは超シンプル!
ベルマークの仕組みは、普段のお買い物でもらう「ポイントカード」によく似ています。商品についているベルマークを学校で集めると、「ベルマーク預金」として点数が貯まります。貯まった点数で、学校に必要な教材や備品を購入するという仕組みです。
この活動を支える企業は、大きく2つに分けられます。1つはベルマークが付いた商品を販売している「協賛会社」。もう1つは、貯まったベルマーク点数を使って商品を提供する「協力会社」です。ベルマークを集める私たちは、知らず知らずのうちにこの2つの企業をつなぐ架け橋になっているというわけですね。
「そんなシンプルな仕組みだったのか」と驚く方もいるかもしれません。では次に、具体的にどんな商品にベルマークがついているのか、詳しく見てみましょう。
ベルマークがついている意外な商品とは?
普段の生活の中で、「ベルマークを探そう!」と思って買い物をする人は少ないかもしれません。でも実は、私たちが日頃何気なく手にしている商品にも、ベルマークはたくさん隠れています。
たとえば、よく使うマヨネーズやお菓子、冷凍食品など食品系の商品。また学校で使うソプラノリコーダー、プリンターインクにもベルマークはついています。意外なところでは、保険証券にベルマークが付いていることもあるんですよ。
商品に付いているベルマークの点数は、その商品の種類や価格によって異なります。一般的には価格が高いほど点数も高く設定される傾向がありますので、特に高額な商品を買うときは、ベルマークがついているかどうか一度確認してみるとお得感がアップします。
身近な商品に隠れているベルマーク、ぜひ今日から探してみてくださいね。
集めたベルマークで何が買える?
「集めたベルマークで一体何が買えるの?」と疑問に思ったことがある人も多いでしょう。ベルマーク預金を使って学校が購入できるのは、教材だけではありません。実は、学校に必要な様々な設備や備品が揃えられるんです。
具体的には、子どもたちの安全を守るAED、体育館や音楽室で使うピアノ、黒板拭きクリーナー、さらにはバスケットボールやサッカーボールなどのスポーツ用品まで多種多様。「こんな物まで買えるの?」と驚く人も多いかもしれませんね。
ベルマークを地道に集めることは、学校に新しい設備が導入されるという目に見える成果につながります。子どもたちが直接その恩恵を受けるのを見ると、「集めてよかった」と心から感じることができますよね。
次に紹介するのは、ベルマークの持つもう一つの意外な価値についてです。実はベルマークは、私たちが思っている以上に社会貢献にも役立っています。
実は社会貢献もできる!ベルマークの価値
ベルマークを集めるのは、自分たちの学校を助けるためだけではありません。実は、ベルマークで備品を購入すると、購入金額の10%が自動的にベルマーク財団に寄付される仕組みになっています。
寄付されたお金はどこに行くのでしょうか?
それは被災地の学校、山奥などへき地の教育機関、さらには海外の教育支援活動にも使われているんです。つまり、私たちが日頃ちょっと意識してベルマークを集めるだけで、世界のどこかで教育に困っている子どもたちを助けていることになります。
実際に、ベルマークで購入したピアノやスポーツ用品が届いた海外の学校から感謝状が届いた、なんていう心温まる話もあるほど。「自分たちの小さな行動が、世界の誰かを笑顔にする」。ベルマークには、そんな隠れた大きな価値があります。
今まで何気なくベルマークを集めてきたかもしれません。でも、この価値を知れば、これからはもっと意欲的に集めたくなりますよね。今日からぜひ、家庭や学校でベルマークを探してみてください。あなたの集めた小さなマークが、大きな社会貢献へとつながっていきますよ。