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立憲民主 辻本清美「夫婦別姓を時代が求めている」 自民党内の政局利用に警鐘
立憲民主党の辻元清美代表代行が、選択的夫婦別姓制度について「時代が導入を求めている」と発言し、注目を集めています。辻元氏は自身の政治経験を振り返りながら、選択的夫婦別姓制度の実現に向けた思いを語りました。1996年、辻元氏が初当選した当時、法制審議会が制度導入の答申を出していましたが、自民党議員の多くは内容を理解していない状況だったといいます。
2009年の民主党政権時代には、連立を組んでいた国民新党の亀井静香代表が「連立離脱も辞さない」と強く反対したため、実現には至りませんでした。
しかし、その後の社会情勢の変化について辻元氏は「女性がどんどん働くようになって『姓を選べるようにしてほしい』という声が、若い世代に広がりました。男性の意識も変わりました」と指摘しています。
現在、自民党が衆院で少数与党となる中、制度実現の可能性が高まっているとの見方を示しました。一方で、石破茂首相の立場や「ポスト石破」を狙った党内の動きに触れ、「いわゆる右派が選択的夫婦別姓の反対で結束するような、党内政局に使わないでほしい」と警鐘を鳴らしています。
選択的夫婦別姓制度は今国会の焦点の一つとなっており、今後の展開が注目されています。
この話題に寄せられたネットの声
「日本では求めている率は少ないです」
「親の性が別々だったら離婚してるとか子どもが悲しむだろ」
「仕事には旧姓を使えばいいだけでは?」
「時代は求めてないから」
「勝手に時代が求めてるっていうなよ笑」
「いい加減なこと言うなよな・・・自分の周りが言ってる=国民の声とでも思ってんのかな」
この話題には多数の批判的なコメントが寄せられていました。