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料理中にキッチンペーパーがないと焦りますよね
揚げ物をしていて、そろそろ揚がった頃だと気づいたときに「あれ?キッチンペーパーがない!」という経験、一度はありませんか?
私はよくうっかり買い忘れてしまい、肝心な時に慌てることがあります。特に揚げ物や野菜の水切りのタイミングだと、急いで買いに行くわけにもいかず困ってしまいますよね。
でも実は、キッチンペーパーがない時でも慌てる必要はありません。身近なものでキッチンペーパーの役割を補えるんです。いざという時に代用品を知っていると、料理がぐっとスムーズに進みます。
キッチンペーパーがないときに役立つ6つの代用品
ここからは、キッチンペーパーが手元にない時に役立つ、身近な代用品を紹介していきます。料理の途中でも家にあるものをサッと使って、簡単にトラブルを回避しましょう。
1.ポリ袋
ポリ袋はただ食材を保存するだけのアイテムではありません。実は野菜の水切りに使うと驚くほど便利なんです。
方法はとても簡単で、ポリ袋の底に数ヶ所の穴を開けて水洗いした野菜を入れます。あとは袋の口を軽く握って振るだけ。サラダスピナー(サラダ用の水切り器)がない家庭でも、簡単にシャキシャキの野菜を準備できます。
2.クッキングシート、アルミホイル
煮物や煮込み料理を作る際、落し蓋としてクッキングシートやアルミホイルを使えば、キッチンペーパーがなくても大丈夫です。
クッキングシートの場合は、鍋の大きさに合わせて丸く切って食材に乗せるだけ。シートが食材に程よく密着し、水分を逃さず美味しく仕上がります。
アルミホイルを使う場合は少し工夫が必要です。まず鍋より一回り小さいサイズに切り、軽くくしゃっと丸めてシワを作ります。シワができるとアクを取りやすくなり、味の染み込みも良くなります。さらに中央部分に菜箸などで1cm程度の穴を開けて蒸気の逃げ道を作りましょう。
ただし、トマトやお酢など酸味のある料理にアルミホイルを長く使うと、アルミが溶け出す可能性があるので、その場合はクッキングシートを選ぶ方が安心です。
使い方を間違えなければ、料理の仕上がりが格段に良くなること間違いなしですよ。
3.食品用ラップ
食品用ラップは、食材の保存に使うことがほとんどだと思いますが、調理の場面でも頼れるアイテムです。特に煮物や蒸し料理の落し蓋として活躍します。
使い方はとてもシンプル。鍋のサイズに合わせてラップを切り、食材の上にふわりと被せるだけでOK。火を通すときに余計な水分が飛ばず、しっとりと仕上がります。アルミホイルとは違って透明なので、中の様子が見やすく失敗が少ないのも魅力です。
ラップを使った調理は、例えるなら透明なフタをかけた小さな温室で、食材をじっくり育てているような感覚。手軽で簡単なうえに、仕上がりが美味しくなるので、ぜひ試してみてください。
4.ふきん、タオル
昔から台所で活躍してきたふきんやタオルは、まさに万能選手です。キッチンペーパーがなくても、水分を拭き取ったり、ちょっとした油はねや調理中の汚れを拭き取ったりと、大抵のことはこれ1枚でこなせます。
ただし、使い方に少し工夫が必要です。水分をしっかり吸わせる場合は綿素材のタオルがベストですが、汚れや油はねを拭くときには、使い古したふきんなどの方が便利。特に揚げ物の後の油はねを拭く時は、洗いやすく丈夫な布地を選ぶと後片付けもスムーズです。
ふきんを賢く使い分けるのは、料理の腕前をアップさせるための小さなコツ。料理が楽しくなること間違いなしです。
5.古いTシャツ、布切れ
「そろそろ処分しようかな」と思った古いTシャツや布切れを、キッチン掃除や油汚れ取りに活用すると、想像以上に便利です。
適当な大きさに切ってストックしておけば、油で汚れたフライパンやレンジ周りの掃除に気軽に使えます。汚れを拭き取った後はそのまま捨てられるので、片付けがラクになるのもうれしいポイント。使い捨て感覚なのにエコで、キッチンペーパーの節約にも繋がります。
この方法はまさに、「役目を終えた衣類がもうひと仕事してくれる」といった感じ。ちょっとした工夫で暮らしが豊かになりますよ。
6.スポンジ、食器洗いクロス
スポンジや食器洗い用のクロスも、キッチンペーパーの代わりとして意外と役立つアイテムです。特に水洗い後の食器に残った水滴や軽い油汚れ程度なら、さっとスポンジやクロスで拭うだけで十分です。
水滴を放置しておくとシンクの中に食器が溜まりがちですが、この方法ならすぐに棚に戻せるので、キッチンのスペースが広く使えます。ちょうど、忙しい時にパパッと掃除が終わってスッキリする、あの感覚ですね。
また、スポンジやクロスは定期的に煮沸消毒や漂白をすれば清潔さを保てるため、衛生的にも安心して使えます。
代用品を使うときに気を付けたいポイント
キッチンペーパーの代わりに身近なアイテムを使うことで、料理や片付けがぐっと楽になります。
しかし、なんでも無計画に使ってしまうと逆に面倒が増えたり、衛生面で不安が残ったりすることもあります。そこで、代用品をうまく使いこなすために知っておきたいポイントを押さえておきましょう。
衛生面を意識して上手に使い分けるコツ
代用品を使うときに最も気を付けたいのが衛生面です。ふきんや布切れ、スポンジなどは特に雑菌が繁殖しやすいアイテム。油汚れを拭き取った後、そのまま放置すると雑菌が増えてしまいます。こまめな洗浄と十分な乾燥を心がけ、必要に応じて煮沸消毒や漂白剤を使うなど工夫しましょう。
また、用途別に使い分けることも大切です。水気を拭き取るものと油汚れを拭くものを分けておくと、衛生管理が簡単になります。私は用途別に色違いのふきんを使っていますが、見分けやすくてとても快適です。こうした小さな習慣が、安心して料理を楽しむための秘訣と言えますね。
代用品が「本当に」役立つ場面を考える
代用品はそれぞれ得意・不得意があります。たとえばアルミホイルやラップは落し蓋としては優秀ですが、油の吸収には向いていません。逆に布切れやタオルは油汚れや水分の吸収に優れていますが、食材の上に被せる用途には不向きです。
「どれでも使えるから」と無計画に使ってしまうと、思ったような効果が得られず、二度手間になってしまいます。代用品を使う際は、「今この場面に最適なものはどれだろう?」と考えて選ぶようにすると、スムーズに調理や掃除が進みます。場面に合わせた代用品を選べるようになれば、料理の腕も片付けの効率もぐっと上がりますよ。
身近なもので代用するメリット
身近なものでキッチンペーパーを代用するメリットは、単なる節約だけではありません。身近なアイテムを使いこなすことで、日常生活にちょっとした工夫や発見が生まれます。エコ意識が高まり、物を大切にする気持ちが芽生えたり、無駄が減ることで暮らしに余裕ができたりします。
特に、キッチンペーパーを使いすぎて「ちょっともったいないな」と感じていた方にとっては、身近な代用品を知ることで、今まで気づかなかった新しいライフスタイルに出会えるかもしれません。無理せず、少しずつ代用品を試してみることから始めてみませんか?