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不倫や浮気、感情的になって相手を責めても解決しないかも
不倫や浮気をされてしまうと、とても悲しい気持ちになるものです。つい感情的になって相手を責めることを言ったり、ときに手が出てしまうこともあるかもしれません。
しかし、感情に任せて不倫や浮気を責めても、良い結果は導き出せないことが大半です。後悔しない対処を行うためにも、不倫や浮気の証拠集めに取り組んでみましょう。
不倫や浮気の証拠を自分で集める方法5選
不倫や浮気の証拠集めを自分で行う方法は、以下のものがあります。
1.スマホやパソコンを確認する
不倫や浮気の証拠が残りやすいのが、スマホやパソコンです。
- 不倫相手とのやり取り…待ち合わせ・食事の予定・デートの予定・ホテルに行くかなど
- 不倫相手との写真の有無…ツーショットはもちろん、裸の写真などの有無
- ネット通販で購入した、不倫相手へのプレゼントの有無など
情報が残りやすいものだからこそ、証拠も豊富に含まれている可能性が高いものといえます。
2.ドライブレコーダーやGPSの確認
昨今の車には、ドライブレコーダーがついています。事故が起きたとき非常に心強い証拠映像を録画できるものですが、走った道や立ち寄った場所についても記録が残ります。そのため、不倫相手とデートでいった場所や停車したホテルなども記録として残るのです。
また、カバンの中やスマホのアプリなどでGPSを伴侶に仕掛けておく方法もあります。
3.クレジットカードの利用詳細を確認
クレジットカードの引き落とし金額が高額だったり、身に覚えのない出費がかさんでいると感じたら、クレジットカードカードの利用詳細を確認してみましょう。
- いったことがない高級レストランでの引き落とし
- プレゼントされていないジュエリー購入
- 利用したことがないホテルの代金など
パソコンやスマホの履歴は自分で削除できますが、カードの利用履歴は偽るのが非常に難しいです。
4.かばんやジャケットを確認
かばんの中やジャケットの中に、不倫相手とのやり取りの証拠が入っていることもあります。
- 不倫相手とおそろいのジュエリーを隠し持っている
- 普段しない香水の香りがする
- 意味深な内容の手書きのメッセージが書かれた紙などが見つかるなど
かばんやジャケットを調べるときは、内ポケットやチャック付きポケットなどの細かな部分を調べてみましょう。
5.こっそり尾行し、写真や動画を撮る
見つかるリスクはあるものの、実際に不倫している現場の写真や動画を撮ることで、逃げられない証拠を手にできます。言い逃れ出来ない事実を突きつけることで、相手も自分の不貞行為を認める可能性が高いです。
証拠集めが重要な理由とは
不倫や浮気の証拠集めは、信頼していた伴侶が実際行っていた裏切り行為を目の当たりにし、その現場の資料を集める行動です。そのため、証拠集めをすること自体非常に心身に大きな負担をかけます。
しかし、証拠集めは非常に重要です。不倫が原因で離婚するとなると、証拠がなければ慰謝料の請求ができない可能性が高いといえます。相手の不貞行為が原因で離婚することになったという証拠は、しっかりと集めておくべきです。
まとめ
不倫の証拠は、自分で集めることができる部分があります。心身に大きな負担をかけるかもしれませんが、不貞行為が原因で離婚を考えているのであれば、証拠集めは重要です。