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不倫は起きやすい時期にすべき心構え
不倫は、起きやすい時期やタイミングがあります。それを心得ておくことで、万が一伴侶が不倫に走っても、取り乱しすぎずなにをすべきかを見極めやすくなるかもしれません。
- クレジット詳細やスマホでのやり取りのスクショなど、証拠集めをする
- 弁護士への依頼や探偵を雇うかの検討など
取り乱してしまうと、正しい判断ができず相手に詰め寄ってしまい事態を悪化させる可能性があります。適切に対処するためにも、不倫が起きやすいタイミングを知っておきましょう。
不倫が起こりやすい『6つのタイミング』
不倫が起きやすいタイミングは、以下のものがあります。
1.妻の妊娠中・里帰り出産中
妊娠中は心身ともに妻に大きな負担がかかっている状態で、夫にずっと優しく接し続けるのが困難な時期です。
- つわりによる体調不良
- 急激なホルモンバランスの乱れによる、メンタルの不調
- 妊娠中のマイナートラブル
- 里帰り出産によって、長期間家を空けるなど
里帰り出産に関しては、夫だけでなく妻も地元の同級生などと再会して不倫に走ることもあります。
2.産後や育児、介護で伴侶に十分かまってあげることができなかった
産後や慣れない育児、介護に取り組んでいると、なかなか伴侶にかまってあげる時間が取れません。人の世話をするということは、相手に気を使い、体力も消費します。
- 食事内容が手抜きになりやすい
- 家事がおろそかになりやすい
- 夜早く寝てしまう
- 心身の疲れや余裕のなさから、伴侶につらく当たってしまうことが増えたなど
伴侶から大切にしてもらえないとなると、外部の優しく接してくれる異性に気持ちが向いてしまうこともあるでしょう。
3.出張や単身赴任で、伴侶や家族から離れた
伴侶が家を空ける機会が多かったり、長期の出張、単身赴任で数か月から年単位で家を空けてる期間があるとなると、自由な時間が非常に多くなります。寂しさを紛らわせたり時間を潰すため、不倫に走りやすいタイミングです。
4.夫婦仲や家庭内環境が悪いとき
夫婦間や家庭内の環境に不満があると、癒しを求め不倫に走りやすくなります。
- 夫婦で喧嘩が絶えない
- 家庭内別居状態
- 仮面夫婦
- 家族の仲が悪い
- 自分を家族が避けている・陰口を言われているなど
家庭内に居場所がないとなると自分の存在を認めてもらえる場所を求めるので、徐々に帰宅時間が遅くなったり、朝帰りが多くなりやすいです。
5.新しいことを始めて外出の機会が増えたとき
新たなことを始めて外出の機会が増えるタイミングは、以下のものがあります。
- 習い事を始めた
- パートを始めた
- 町内会の役員になったなど
家から出ると、その分異性と出会う確率が自然と上がります。
6.子どもの進学で、人間関係が広がるとき
子どもの進学で人間関係が一気に広がり、子どもの同級生の親とダブル不倫状態になることも少なくありません。子どもの担任と不倫関係になったり、PTAなどの役員になったことを機に不倫に走ることもあります。
不倫が起きないよう事前に対策すべきこと
伴侶や自分が不倫に走らないために実践できる対策は、以下のものがあります。
- 不倫のリスクを知る…家庭崩壊・左遷や退職・慰謝料請求発生・離婚によって養育費などを支払うことになるなど
- 家族、伴侶を大切にする…自分の都合ばかりを相手に押し付けない・協力して家事や育児をこなす
- 長期で家を空けるときは、夜など家族とテレビ電話などをして、孤独感を強めないための工夫を実践するなど
不倫は一時の幸福であり、誰も幸せになれません。遊びのはずの不倫でどちらかが本気になれば別れるのが難しくなり、双方が本気になって離婚することになると家庭は崩壊。不倫による略奪婚であることはどこからともなく情報が漏れるので、後ろ指をさされ噂話の対象などになりやすいです。
まとめ
不倫に走りやすいタイミングは、要所でやってきます。上記のような生活の変化などが起きたとき、誘惑に負けないようにしましょう。