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自分の話しかしない人の心理
自分の話しかしない人には、以下のような心理が働いている可能性があります。
- 自意識過剰
- 自分の話に自信を持っている
- 常に中心でいたいなど
自分の話しかしない人と一緒にいると、ちょっと気疲れしてしまう人も多いのではないでしょうか。自分の話しかしない人に見られやすい、残念な特徴をチェックしてみましょう。
常に自分の話しかしない人の『残念な特徴』5選
自分の話しかしない残念な人の特徴は、以下の通りです。
1.自己中心的な考えが先行しがち
自分の話しかしない人は、自己中心的な考えをが先行しがちです。
- 話すことが好きで、とにかく自分の話を誰かに聞かせたい
- わがままな性格で、順番が待てない
- 自分が誰より最優先になるのが当たり前だと思っている
- とにかく自慢して、承認欲求を満たしたい
- 相手の反応は二の次のわりに、反応が悪いとへそを曲げるなど
相手の話はあまり聞かず、自分の話は聞かせたいと思っている人に見られやすい特徴です。相手の話が自分にとって都合が悪い場合は、相手の話している内容を丸ごと否定するようなことを言うこともあります。
2.孤独で寂しがり屋
基本的に孤独で寂しがり屋な人は、自分のことばかり話したがります。
- 不幸自慢をして、同情を買いたい
- 孤独感を紛らわせたい
- 自分が可哀想な目に遭っていると周囲に認識させて、自分に都合よく動く人と一緒にいたい
- とにかく自分を分かってほしいなど
寂しさを紛らわせるために話しているので、相手から寄り添ってほしいという気持ちを持っている可能性があります。
3.自分は特別な人間だと思い込んでいる
自分は特別な人間なので、自分の話を聞くことができる相手は幸運だと思い込んでいるタイプの人もいます。
- 話題の引き出しが多いと思っている
- ためになる話をしていると思い込んでいる
- 自分の話は面白いと勘違いしているなど
話すことに長けていると思い込んでいるのは自分だけというパターンが多いので、聞いている人はうんざりしているかも。
4.プライドが高い
プライドが高い人は、自分の話をしたがります。
- 自分の身に起こった、大きな出来事を話したがる
- 相手の話はどんな内容でも「たいしたことない」と思い込みたい
- 相手の方が正しいことを言っていても、否定的で聞く耳を持たないなど
プライドが高い人は、自分が一番でなければ気が済みません。見栄っ張りな面があるので、誰かの幸福な話題など、自分の経験を超える体験談を聞くことに抵抗を感じやすいです。
5.周囲の興味を自分だけに集めたい
周囲の興味を自分だけに集めたい人は、自分がいかに魅力的かを語りたがります。
- ぶりっ子
- 異性の前では猫をかぶる
- 人気者になりたい願望が強いなど
自分だけが目立っていたいという気持ちや、ほかの人を引き付ける魅力があると思い込んでいる傾向がみられます。
常に自分の話しかしない人への対処方法
常に自分のことしか話さない人への対処方法は、以下のものがあります。
- それとなく話題を変える
- 「後で聞くね」など、今はその話題ではないことをやんわり伝える
- 相槌を打ちながら聞き流す
- 適度な距離を取るなど
距離感が近いと相手が感じたら、どんどん近寄ってきて自分の話しかしないようになるかもしれません。そのため、独壇場にしてはマズイかもと思わせるような適切な距離感を保つことが重要です。
まとめ
自分の話しかしない人は、どんな場所でもいます。話題や関係をあまり深く掘り下げず、適切な距離を取って接しましょう。
