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石破総理 「過去最高税収」もガソリン減税の時期は明言せず 話題に
2月4日に行われた衆院予算委員会で、石破茂首相がガソリン税の暫定税率廃止について、具体的な時期を明らかにしませんでした。2024年度の税収が73兆円台半ばと過去最高を更新する見通しとなる中、その対応に注目が集まっています。
自民党、公明党、国民民主党の3党が合意したガソリン税の暫定税率廃止について、立憲民主党の大西健介議員が質問。石破首相は3党による協議が継続中であることを理由に、実施時期について明言を避けました。
「ガソリンが高いことについて非常に強い問題意識を持っている」と述べた石破首相。政府として適切な対策を講じていく考えを示しましたが、具体的な時期については言及を控えました。
政府によると2024年の税収は過去最高の73.4兆円を見込んでおり、5年連続の税収増となる模様です。
過去最高の税収が予測される中、ガソリン減税の具体的な実施時期と財源の使途について、今後の政府の対応が注目されています。
この話題に寄せられたネットの声
「問題意識を持っていないからダラダラと廃止時期を延ばしているし補助金も打ち切ったわけでしょ」
「ガソリンは普通ならあり得ない二重課税なんだけどな」
「自分の車で毎日通勤したり、片道一時間かけて通勤してみろ」
「物価高で苦しんでる状況なのに、時期を明言しない意味が分からん」
「コイツは自分は安全圏にいるからこんなことが言える。他人事なんですよ。」
「二重課税まるまる無くせよ」
この話題には数多くの批判的なコメントが寄せられていました。