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乙武洋匡 ”配慮が必要な方専用”エレベーターのマナーに苦言『普通に色んな人乗ってくるのなんなの?』
作家の乙武洋匡氏(48)が自身のXで、健康な状態の健常者に対して”配慮が必要な状態の方”が利用することを前提として設置されている専用エレベーター利用するマナー違反とも取れる行動に対して苦言を呈しました。
渋谷スクランブルスクエアも、新宿伊勢丹も、真横に一般のエレベーターが3台もありますが、おそらくは健常者だと思われる方々がお構いなしに乗り込んできて、すぐにぎゅうぎゅうに。
車椅子もベビーカーも、エレベーターでしか移動ができないんです。ご配慮、ご協力をお願い致します🙇♂️ https://t.co/Clquqrg9wf
— 乙武洋匡 (@h_ototake) February 3, 2025
乙武氏は第三者がXに投稿した、「配慮が必要な方専用エレベーターなのに普通に色んな人乗ってくるのなんなの」という投稿を引用。
乙武氏は渋谷スクランブルスクエアや新宿伊勢丹に専用エレベーターがあることを挙げ、真横に一般のエレベーターが3台あるにもかかわらず、「おそらくは健常者だと思われる方々がお構いなしに乗り込んできて、すぐにぎゅうぎゅうに。」と、自身の経験を添えました。
さらに「車椅子もベビーカーも、エレベーターでしか移動ができないんです。ご配慮、ご協力をお願い致します」と記載しました。
第三者の投稿添えられた写真には、専用エレベーターに車いすやベビーカーを使用する人、妊娠中の女性と伝わるようなピクトグラムが描かれており、配色もほかのエレベーターと異なるなどの分かりやすい違いを提示しています。
乙武氏の投稿について、ネットでは議論が巻き起こっています。
この記事に寄せられたネットの声
- 「専用という字も読めなくなった人多いんだね」
- 「配慮というか専用なんだから使うなよ。自分勝手な人間が多すぎる」
- 「エレベーターでしか移動できない車椅子の人が目の前にいても譲らない人ってそんなにいるの?!」
- 「多分これが「専用」であることを理解してない人がまだいることが問題かと。」
- 「優先エレベータではなく、専用エレベータですもんね。」
自分が今乗ろうとしているエレベーターは、本当に乗ってもよいものなのか。「専用」と「優先」は異なる意味合いを持っていることなどを把握し、利用してはいけない理由を知ることから始めなければならないのかもしれません。