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博物館で子どもが展示品を破壊も親が逆ギレ 話題に
新潟県の博物館で発生した親のモラハラが話題になっています。
話題になっているのは出雲崎町の「出雲崎レトロミュージアム」で、同館は、昭和時代のおもちゃを展示する体験型博物館として2022年12月にオープン。来館者が実際に展示品に触れることができる、独自の運営方針で地域の文化施設として親しまれていました。
しかし開館以来、展示品の破損被害が相次ぎ、その被害総額は200万円を超えていたとのこと。
さらに2023年12月に決定的な事態が発生しました。来館していた子どもがおもちゃの展示品を乱暴に扱い、投げ捨てる行為を行ったため、館長が注意をしたところ、子どもの親から「子どもが触れるような状態にしとくんじゃねえ」と逆に攻撃的な態度を取られる事態となりました。
このトラブルを機に、館長は閉館を決断。体験型の特色を活かした運営を目指してきた同館ですが、わずか2年での幕引きとなってしまいました。
博物館の閉館を招いた今回の出来事は、体験型施設における来館者のモラルや、文化施設の運営の難しさについて、改めて考えさせられる機会となっています。
この話題に寄せられたネットの声
「親のモラル低下がひどすぎる」
「頭の中が子どものままな大人が多すぎ」
「親が開き直ってどうすんの、、」
「親が言うセリフじゃないだろ」
「店側に責任転嫁するなら来るなよって話だよ」
「親のレベルが低すぎて呆れる」
この話題には数多くの批判的なコメントが寄せられていました。