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遺族・松永さん『いまだに届く”中傷DM”』をSNSで公開!その内容に「逆に心配になる」と苦言
池袋暴走事故の遺族である松永卓也さんが、自身のXにいまだに届く”中傷DM”の内容を公開。その内容に、ネットに衝撃が走りました。
公開されたDMに記されていた内容には、「まだ飯塚受刑者への恨みを言うのか」「この世に生まれた時点で殺されるリスクが0じゃない」といった趣旨が記されており、文末には「けつろん、松永が悪い」という文章が添えられていました。
怒りというより逆に心配になる。ご多幸お祈りします。ブロックします pic.twitter.com/Ed252h01qX
— 池袋暴走事故遺族 松永拓也 (@ma_nariko) January 28, 2025
松永さんは、DMの写真に対し「怒りというより逆に心配になる」と苦言を呈しています。
松永さんはこれまでも中傷被害に遭っており、昨年11月には松永さんに対する脅迫などで横浜市在住の中学3年の女子生徒(14)が書類送検されています。
全国紙の記者によると「生徒は松永さんに『殺してあげよっか?』などと脅迫。昨年10月、愛媛県松山市で松永さんが講演を行ったときは、主催の松山市役所に『イベントやる意味あるのか』といった内容のメールを10通くらい送った」としています。
女子生徒が書類送検されて約2か月で再度松永さんは中傷被害に遭っており、XやネットではDM内容に対する驚きと、松永さんに対する同情の声などが上がっています。
この記事に寄せられたネットの声
- 「神経疑う、、、本当に人間なのか?」
- 「すぐ特定されるだろうに」
- 「同じ人間なのが信じられない」
- 「なんでこんなこと書けるんだろう」
- 「どうしたら何も悪くない松永さんを誹謗中傷できるのか」
ネットやSNSだからといて、安易に相手を傷つけていい言葉を相手に送りつけてよいわけではありません。