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スニーカーの平均寿命
スニーカーは、いろいろな場面で履けるので重宝しますよね。歩きやすく、デザイン性も豊かなので、できるだけ長く履きたいと思っている人も多いでしょう。
- スニーカーの平均寿命…3~5年
販売している会社や使用方法にもよりますが、平均寿命は上記のようになります。履き方によっては、もっと早く劣化することがあるので注意してください。
『早くスニーカーをダメにする』NG行為4選
早くスニーカーをダメにしてしまう履き方は、以下の通りです。
1.かかとを踏む
靴のかかとを踏んで歩く人は多くいますが、これは靴の劣化を早める行動です。スニーカーもその例外ではなく、かかとを踏むことで変形し、状態が悪くなってしまいます。状態が悪くなるということは、寿命も短くなるので、自然と買い替え時期も早まります。
2.靴底やかかとを引きずるように歩く
靴底を引きずるように歩くと、底がどんどんすり減ってしまうため、すぐにスニーカーがダメになることが多いです。靴の底がダメになってしまうと買い替えるほかないので、歩き方に問題がある場合は改善するのがよいでしょう。
スニーカーだけでなく、ほかの靴類も劣化しやすく、靴底にすぐ穴が開いたり一か所だけすり減り方が早い場合は、どのような歩き方になっているのかをチェックしてみてください。
3.メンテナンスを全くしていない
メンテナンスを全くしていない場合、スニーカーに限らずさまざまな種類の靴の劣化を早めます。
- 定期的に洗わない
- 全くニオイのケアをしない
- 汚れを放置
- 濡れても放置など
メンテナンスをしないまま継続使用することで、生地などが傷んでしまいます。靴の生地の劣化は寿命が短くなることに直結しているので、できるだけこまめに手入れは行ってください。
4.同じスニーカーしか履かない
同じスニーカーを毎日履いていると、使用頻度が高くなるので自然と劣化しやすくなります。平均寿命が約3年ほどあるとしましたが、毎日同じものしか使用していない場合、半年ほどで傷み始めて1年ほどで買い替えになってしまうことも少なくありません。
長く履くためにやっておくべき事
長くお気に入りのスニーカーを履くためには、以下の工夫を実践しましょう。
- 定期的にお手入れする
- 防水加工を施す
- 一か所に力が入らないよう、歩き方を改善する
- 毎日履くのは避ける…ほかの靴と併用する
- 雨の日は履かない
- 直射日光が当たる場所での保存は避けるなど
お気に入りだからこそ高頻度で履きたくなるかもしれませんが、毎日のように履いていると靴底がすり減り生地も傷みやすくなります。生地の劣化などのことも考慮して、メンテナンスと使い分けを行いましょう。
まとめ
お気に入りのスニーカーを長く着用するためには、スニーカーの寿命を縮めてしまう行動を避けるべきです。ついやってしまいやすい行動が寿命を縮める原因につながるので、ぜひチェックしてみてください。