TBS・安住アナ　本番中に「1人の大人として…とにかく逃げて」悩む子供たちへ向けた”命のメッセージ”が話題に…ネットでは共感の声多数「本当にそうだと思う」「安住さんの言葉には心がある」

2025/1/31 話題のニュース

30日に放送されたTBS系朝の情報番組内で、昨年の小中高生の自殺者数が527人であることが判明し、1980年の統計開始以降最多数となったことが報道されました。この件に関して、総合司会を務める安住紳一郎アナウンサーは、本番中「1人の大人として…とにかく逃げて」と今悩みを抱える子どもたちに向けたメッセージを発信。

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TBS・安住アナ　本番中に「1人の大人として…とにかく逃げて」悩む子供たちへ向けた”命のメッセージ”が話題に

30日に放送されたTBS系朝の情報番組「THE TIME,」内で、昨年2024年の小中高生の自殺者数の暫定値が527人であることがわかり、1980年の統計開始以降最多数になったことが伝えられました。

この件に関して総合司会を務めている安住紳一郎アナウンサーは、1番の原因は学校である点に触れて「悩んでいる10代の皆さんに大人からのメッセージは届きませんが」と前置きしました。

続けて、勝手なことは言えないとしたものの、「1人の大人として、死にたくなったら逃げるしかないと思います。恥ずかしいことではないので、とにかく状況方逃げてください。せっかくの命ですから、どうぞ自分の命を大切にしてください」と今悩んでいる子どもたちに向けて命のメッセージを発信。

安住アナが番組本番中の子どもたちに向けて発信した声に対して、ネットでは共感の声が多数上がっています。

この記事に寄せられたネットの声

「「せっかくの命、大切に」本当にそう思う。」
「安住さんの言葉には心がこもっていて、私達にも伝わる」
「安住さんのおっしゃるとおりだと思います。こどもの命は国の何よりの宝であり、親にとっては自分の命よりも大切なもの。」
「私も子供によくいいます。踏ん張らなきゃいけない時もあるけど、本当にキツいツラいって時には逃げるのも手だからねって。」
「この呼び掛けは凄くいいと思います。これ、親や担任が伝えても響かない子も多いと思う。だからこそ第三者の大人の関わり、近くにいる人以外の声掛けが必要だし重要だと感じます。」

子どもの自殺は、非常に痛ましい事実です。子どもには自分の命を大切にしてほしいと願う大人は、非常に多くいます。