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反対派の圧力で自衛隊音楽隊コンサートが突如中止に 沖縄の小学校で物議
那覇市内の小学校で予定されていた航空自衛隊音楽隊のコンサートが、開催直前になって突然中止されていたことがわかりました。この中止の背景には、沖縄県教職員組合那覇支部からの圧力があったとされています。
関係者によると、コンサートは当初、昨年11月にPTA会長からの依頼を受け、12月には校長とPTA会長の連名で正式な開催依頼が行われていました。南西航空音楽隊が1月31日の開催に向けて準備を進めていたところ、開催まで1週間を切った1月23日になって、学校側から突如として中止の要請が入りました。
中止の要因となったのは、県教組那覇支部が1月21日に提出した要請文書でした。文書では「自衛隊の活動を学校に持ち込むことは、特定の政治的立場を暗黙的に支持するもの」「生徒や保護者に不安感を与える」などと指摘。さらに沖縄戦の歴史的背景にも触れ、「軍事組織に対して否定的な感情を抱く家庭が少なくない」として、教育の公平性を損なう可能性があると主張しています。
興味深いことに、同音楽隊は昨年、那覇市に隣接する豊見城市の小学校でコンサートを開催した際には、特に問題視されることはありませんでした。今回の突然の中止について、過剰な反応ではないかとの声も上がっています。
この件について取材を受けた小学校側は「一方的に学校名が報道で出た」としながら、詳細についてはコメントを控えています。
この話題に寄せられたネットの声
「中止させた理由がこじつけすぎる、、」
「何かにつけて、こじつけ批判する人っていますよね」
「今の自衛隊の皆さんのどこに先の大戦と重なるところがあるのか」
「音楽などの芸術やスポーツと政治的思想は切り離して考えるべき」
「音楽隊が軍歌を演奏したり歌ったする訳ではないだろ…」
「なぜ偏った考えで中止を押し通すのか理解出来ない」
この話題には数多くの批判的なコメントが寄せられていました。