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昔はよく見かけていたのに…気づけばなくなっているものはたくさん!
自分たちが子どもの頃や若かったころには当たり前にあったものなのに、言われて見れば近年は姿を見ることがなくなったものは非常にたくさんあります。今回は、今はなくなってしまった昔は当たり前にあったものを集めました。
昔は当たり前に会ったのに、今では無くなってしまったもの8選
昔は当たり前にあったのに、現代では見ることがなくなったものをご紹介します。今の若者は見たことがないため、使い方がわからないものもあるかもしれません。
1.黒電話
昔の歌詞や小説などに「ダイヤルを回して」といった表現が出ることがありますが、ダイヤルを回す電話といえば黒電話でしょう。自宅にあった、実際使用していたという人がいる一方、若い世代の間では見ることがない「そんなものがあったのか」と感じる昔のものという認識を持っている人が非常に多いアイテムです。
2.公衆電話
昨今野外で見ることが激減したといえば、公衆電話も当てはまります。公園などにひとつあったはずなのに、いつの間にやら姿を消してしまったものといえます。こちらはプッシュ式電話であることが多いので、若者や子どもは使い方がわからず戸惑ってしまうかもしれません。
3.個人店
スーパーやコンビニの普及に伴い、個人店も数が減少し、見かける機会が少なくなりました。
- 肉屋
- 魚屋
- 青果店
- 駄菓子屋など
お肉屋さんのコロッケが美味しいから、今日はコロッケも買おう…など、昔はよくあった小さなやり取りは、今では個人店の減少と共に減っています。
4.アイビーマット
お店や学校の昇降口などにあった、靴の裏の泥や砂を落とすためのアイビーマットも、いつの間にやら対面する機会が減少したものの一種です。野外用マットもデザイン性が豊かになり、その場に合った色合いのものなども選びやすくなったためかもしれません。
5.CD・MD・フロッピー
現代は、スマホ1台、パソコン1台あれば大体のことができます。そのため、音楽を聴くためだけに開発されたCDやMDは減少傾向です。また、パソコンで打ち込んだ文章などを保存するための、フロッピーディスクも手にしたり見かける機会が減りました。
6.ワープロ
Wi-Fi環境なしで文章が打てて保存できるワープロは、現代でも活躍する可能性があります。しかし、パソコンの普及とWi-Fi設備の拡充、充実に伴ってワープロも既に姿を消しつつあるものの一種です。
7.ポケベル
ガラケーは分かるけど、ポケベルはよくわからないという若者は、非常に多くいます。ガラケーの前身ともいえる媒体で、ポケベルを持つようになって離れている人とのやり取りがスムーズになり始めました。
8.ぼっとんトイレ
和式トイレが減少しつつある近年では、ぼっとんトイレは絶滅危惧の存在ともいえます。言い知れない恐怖を抱きつつトイレをしていた世代は、懐かしさを抱くかもしれません。
まとめ
昔は当たり前にあったもので近年なくなってしまったものは、まだまだたくさんあります。話しのネタや雑学につながることもあるので、自分なりにリサーチしておくのもよいでしょう。