料理研究家リュウジ 老舗料理店の『伝説の豚肉料理』を”七味”を使って完全再現!匠の味を簡単に味わえる”裏技レシピ”がネットで話題に「待ってました!」「聞いたことあると思ったら五反田の…!」

豚の生姜焼き

辛いお肉料理といえば、いくつかすぐに思い浮かびますよね。今回料理研究家リュウジさんが発信しているので、お肉を七味や一味といった唐辛子で焼く『ニクシチ』です。濃い目の味付けで辛さも癖になる味わいで、自宅にある材料で作れます。千切りキャベツとサラスパを添えて、ワンプレート料理として楽しむことも可能です。

七味で焼いて激旨に仕上がる『ニクシチ』

お店で食べるようなピリッとした辛味の効いたお肉料理が家庭で楽しめるのであれば、ぜひ試してみたいものです。今回料理研究家リュウジさんが発信しているのは、お料理屋さんで提供されているような味わいが楽しめる「肉の七味唐辛子焼き」略して『ニクシチ』!

『ニクシチ』の材料は、豚ロース肉250g、サラスパ30g、千切りキャベツ適量、マヨネーズ小さじ2、塩1つまみ、味の素1振り、黒コショウ適量、ラード大さじ1、鶏がらスープ小さじ2/3、鰹粉2g、水大さじ1と1/2、醤油小さじ2、砂糖小さじ1/3、オイスターソース小さじ1、七味唐辛子小さじ1、一味唐辛子小さじ1/2、いりごま小さじ1です。味変でマヨネーズがあるとよいでしょう。

キャベツの千切りの目安は、4枚程度です。葉を丸めて切ると、キレイに仕上がります。

サラスパ用にお鍋に水を沸かし、お湯の量に対して1%の塩を入れ、サラスパを規定時間通りに茹でましょう。茹で上がったらしっかりと水けを切ってボウルに移し、マヨネーズ、塩、味の素、黒コショウを入れてよく混ぜ合わせておきます。

お皿に千切りキャベツとサラスパを盛りつけ、お肉を置く場所をお皿の半分くらい余らせてください。

容器に、砂糖七味唐辛子、一味唐辛子、いりごま、醤油、オイスターソースをよく混ぜて合わせ調味料を作っておきます。結構辛めの味付けになっているので、一味唐辛子の量を自分好みに加減してください。

別の容器に、鶏がらスープの素、鰹粉、水をよく混ぜて出汁ガラスープを作ります。鰹粉がない場合は、鰹節をレンジで加熱して揉んで粉にしたものを使用しても問題ありません。

フライパンにラードを入れて溶かし、豚肉を広げながらフライパンに入れて強火で炒めます。豚肉に下味は不要です。大体豚肉の火が通ったら、出汁ガラスープを流し入れましょう。豚肉がスープを吸うまで炒めたら、合わせ調味料をフライパンに流し入れ、水分がなくなるまで炒めます。

炒め終わったニクシチをお皿に盛り付けたら、完成です。味変でマヨネーズを使うと、味がまろやかになります。

家族みんなが楽しめるワンプレートに寄せられた声

今回のニクシチは、シンプルなワンプレート料理になっており、視聴者からさまざまな声が寄せられました。

  • 「ワンプレート料理すごく嬉しい!」
  • 「米を食べたい茶色命の夫も、酒を飲みたい手間はかけたくない私も、どちらも妥協せず楽しめるお料理…!!」
  • 「ワンプレートにこの色合い、ぐっときます。」
  • 「七味こういう使い方できるんですね!一味ばっかり使ってて七味余りがちなんです。早速作ってみます。」
  • 「フライパンひとつで食器にもなる洗い物ひとつの料理で美味しくて見た目もいいやつ需要しかないです」

結構濃い目の味付けなので、お酒やごはんとの相性抜群です。

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