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面識のない相手の住宅敷地内に侵入し、靴下1足を盗もうとした疑いで74歳男性を逮捕 逮捕後の言い訳に驚愕
今月26日、北九州市八幡西区にある面識のない相手の住宅敷地内に侵入し、干されていた靴下1足を盗もうとした疑いで74歳の男性が逮捕されました。
八幡西警察署によると、1月26日の午前10時過ぎ、北九州市八幡西区の住宅に住む男性から「家の敷地内に入り洗濯物を盗もうとしている」と110番通報があったとのことです。
住人の男性が在宅していたところ、面識のない男性が住宅敷地内に侵入し、外に干していた洗濯物の中から靴下を手に取り盗もうとしていた現場を目撃したため、その場で身柄を取り押さえたといいます。その後、駆けつけた警察官に容疑者の身柄が引き渡され、逮捕に至りました。
男は住居侵入と窃盗容疑で逮捕され、警察の取り調べに対して「靴下が破れ、新しい靴下が欲しいと思っていました」と容疑を認めているといいますが、ネットでは批判の声や犯行動機について疑問の声が上がっています。
このニュースに寄せられたネットの声
「いくら洗濯してるとは言え他人が何度かはいた靴下をはきたいか?」
「軽い認知症とかかもしれない」
「認知症があったのか?それとも余程の貧困やったとか。背景が気になります」
「70を過ぎ、靴下1足買えないって、どんな生活環境に居るんだろうか」
「靴下ぐらい買えよ。百均でも売ってるしコンビニでも売ってる」
盗んだという犯行内容に対して批判の声が上がっている一方で、「新しい靴下を欲しがっているのに他人の使用済みの靴下を履きたいのか」という疑問の声も上がっています。
困窮ゆえの犯行だったのか、または認知症などの症状によって起きてしまった犯行なのか、その点の捜査も望まれます。