さいたま市 クルド人小6女子児童への『小学校から除籍』に謝罪 クルド人支援団体は “厳しく批判” コメント殺到「在留資格が無いならまず国外退去でしょ」「こういう例外を認めていたらきりがないって…」

さいたま市教育委員会 クルド人小6女子児童に謝罪 在留資格取り消しで小学校から除籍が話題に

さいたま市教育委員会は、トルコ系クルド人の小学6年生の女子児童を在留資格喪失を理由に公立小学校から除籍していた問題で、会見を開き謝罪しました。

教育委員会によると、当該児童は2023年9月に在留資格を失ったことを受けて、通学していた公立小学校から除籍処分となりました。しかし、文部科学省の指導では、在留資格の有無にかかわらず、住所など居住実態が確認できる場合は、学校側が児童を受け入れるよう定められています。

会見に臨んださいたま市教育委員会の菱沼孝行学事課長は「学校へ通うことができなかった期間が発生してしまったことに関しては、大変申し訳なく感じています」と述べ、国の指導についての認識不足を認めました。また、「なるべく早く復学してほしい」として、児童への謝罪の意を示しました。

この問題について、在日クルド人支援団体は「国際的に広く認められた子どもの権利を侵害することになる」と市の対応を厳しく批判しています。同団体によると、除籍された児童は「日本の学校は楽しいし、友達もいるから好き」と話しているとのことです。

この話題に寄せられたネットの声

コメント

「在留資格が無いならまず国外退去でしょ」
「こういう例外を認めていたらきりがないって…」
「不法滞在まで認めざるをえなくなる」
「そういう姿勢が不法滞在のクルド人たちがやりたい放題する一因」
「在留資格を失ったなら、一度日本の国外に退去し、正式に申請してから入国するのが正しい筋道だろ」
「可哀想とは思うけど在留資格がない人物に税金で教育を受ける権利はない」

この話題には数多くの批判的なコメントが寄せられていました。

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