政府 備蓄米放出へ 高騰に苦しむ国民から疑問の声「本当に今更感しかない。」「また来月から値上がりすると聞いたんだが」

政府、備蓄米放出へ 米価高騰に苦しむ国民から疑問の声

政府が備蓄米の放出準備を進めていることが24日、明らかになりました。江藤拓農相は閣議後の記者会見で、コメ価格の高騰に対応するため、初めて備蓄米を利用する方針を示しました。

現在、政府は91万トンの備蓄米を確保しており、JA全農などの集荷業者に売り出す計画です。特徴的なのは、将来的に国が買い戻すことを条件としている点。江藤氏は「消費者に安定的に食料を供給する義務がある」と強調しています。

昨年夏の「令和の米騒動」以降、コメの価格は高騰を続けており、24年産米の全銘柄平均価格は玄米60キロ当たり2万3715円と、1990年以降で最高値を記録しています。

農水省は31日に審議会を開催し、米価安定に関する指針を改定する予定。今後の動向に注目が集まっています。

この話題に寄せられたネットの声

コメント

「本当に今更感しかない。」
「米不足と言いながら、海外への米の輸出は過去最高なのはなぜ?」
「海外へ輸出するお米はあるのに、国民が食す米は無いっておかしいだろ」
「JA含めた根本的な構造改革が必要」
「動きが遅すぎる」
「また来月から値上がりすると聞いたんだが」

この話題には数多くの批判的なコメントが寄せられていました。

この記事のタイトルとURLをコピーする

カテゴリから記事を探す

すべてみる
カテゴリを見る