目次
ドレスコードが必要な場面とは
ドレスコードが必要な場面とは、以下のようなケースが挙げられます。
- 結婚式
- 披露宴
- お披露目パーティ
- 結婚式の二次会
- 国家式典
- 株主総会
- 企業主催のレセプション
- 高級レストランやバーでの飲食時など
ドレスコード必須の場所に行くときは、しっかりとマナーを守りましょう。自分一人くらい大丈夫だろうと思い込んで出席しようとすると、式典の会場やお店に入れない可能性があります。
ドレスコードが必要なシーンで『絶対すべきではない服装』5選
ドレスコードが必要なシーンで絶対にしてはいけない服装とは、以下の点があります。
1.ジーンズを着用する
ドレスコードが必須の場面で、ジーンズを着用するのはNG。どんなに高級なブランドのものや、ビンテージもののジーンズであっても、ドレスコードが必須の場面では着用不可です。マナー違反になるので、ジーンズでの参加は避けましょう。
ジーンズ生地のものがNGとなることが大半なので、ジーンズのジャケットやダメージジーンズの着用も不可となります。
2.Tシャツで参加する
ドレスコード必須の場所に、シャツで出向くことそのものがマナー違反となります。ただし、お店によっては新品で美しい状態であり、ジャケットを着用するなどして目立たないのであれば不可ではない可能性もあるので、その点はお店に問い合わせをしておくと街がないでしょう。
3.履きなれた運動靴を履く
運動靴での参加も、基本的にドレスコード必須の場所では不可となります。けがや妊娠などの特別な事情がある場合は、主催者やお店に事前に電話などで問い合わせをしておきましょう。そうすることで、いざこざなどの問題を当日起こす確率を下げられますよ。
4.サンダルを履いて参加する
運動靴同様に、サンダルを履いてドレスコード必須の場所に出向くのはNGです。つま先のけがなどの特別な事情があり、医師がサンダルでなければならないなどの指示を出している場合は、その旨を主催者などに伝えどうするべきか相談しておくのがよいでしょう。
万が一サンダルで参加する場合は、できるだけきれいなものを履くのがマナーです。使い古していてボロボロの状態のものを着用すると、その場の雰囲気を悪くする原因につながります。
5.ボロボロのバッグやリュックサックで参加する
ドレスコード必須の場所に出向くときは、服装だけでなく小物類にも気を配るべきです。服装に問題がなかったとしても、バッグに問題がある場合は、参加見合わせになったりバッグの持ち込みが不可になる可能性があります。
- ボロボロのバッグ
- 大きなリュックサック
- 普段使いしているのがわかるようなデザインのものなど
ドレスコード必須の場所に出向く場合は、フォーマルな場で持つような小さなバッグを選ぶのがマナーです。
ドレスコードが必要なときに守るべきマナー
ドレスコード必須の場所に出向く場合に守るべきマナーは、以下のものがあります。
- どのような式典に出席するかに応じて、着用するドレスやスーツを選ぶ
- 普段使いしているものは、基本的には持ち込まない…スマホは鳴らないよう設定しておく
- アクセサリーなどを着用する場合は、式典にふさわしい派手すぎず上品なものを選ぶ
- 自分の体のサイズに合ったものを着用する…女性の場合スカート丈などにも注意が必要など
ドレスコード必須の場所では、自分以外の人がしっかりとした服装で参加することを視野に入れ、恥ずかしくない服装で参加するのがマナーです。
まとめ
ドレスコード必須の場所に足を運ぶときは、守るべきマナーをNGな洋服の特徴を把握しておきましょう。恥ずかしい思いをしないためにも、どのような服装が適切なのかを把握しておいてくださいね。