【富山】77歳男性 スーパーにて『昆布1点を万引きの疑い』で現行犯逮捕 警察が別件で来店時に発覚 ネットでは「よほど生活が苦しいのか」「切ない話」

スーパーマーケットで昆布1点を万引きしたとして77歳の男性が現行犯逮捕された事件が注目を集めています。このニュースの詳細やネットで寄せられた声をまとめました。

スーパーマーケットで昆布1点を万引きした疑いで現行犯逮捕された男性 事件の詳細に「切ない」など同情の声も

高岡警察署は21日、スーパーマーケットで昆布1点(販売価格321円)を万引きした疑いで77歳の男性を現行犯逮捕しました。

警察によると、男性は21日午後4時35分ごろ、富山県高岡市内のスーパーマーケットで昆布1点を盗んだ疑いが持たれていて、逮捕後の取り調べに対して「盗んだことに間違いない」と容疑を認めているとのことです。

当時、警察官が別件の捜査でこの店舗を訪れていた際、店員から「万引き犯がいる」と報告を受けたため、店の関係者から事情を聞いた上で男性の逮捕に至りました。

このニュースを知った人からは、批判の声だけでなく、同情の声や今後の日本への不安の声も上がっています。

このニュースに寄せられたネットの声

「盗みをしなければ生きていけないほど生活苦しいのでしょう」
「最近はというのかな、何か1点盗んで塀の中の高齢者が少なくないようだけど、塀の中のほうが過ごしやすいのかな」
「今からの世の中、万引きや窃盗はもっと増えると思う」
「どんな事情があるのかはわからないけど、なんだか切ないなぁ」
「スーパーで昆布1点?どうなってるのかよ。今の世の中は…」

店舗の商品を支払わずに万引きする行為は明らかに犯罪です。しかし、最近では今回の事件のように、安価な商品を1点だけ盗む高齢者の万引きが増加している印象を受けます。

生活に苦しくなり、刑務所に入ることを切望して犯行に及ぶケースも見られることから、現在の日本の苦しい経済状況が多くの人を苦しめているのでは、と思わざるを得ません。

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