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寝癖がひどい人、どんな寝方をしているの?
寝ぐせがひどいと、忙しい朝の時間の一部を寝ぐせの改善のために使わなければならなくなります。寝ぐせがひどい人に見られやすい寝方は、以下の通りです。
- 髪の毛を乾かさずに寝ている
- 横向きで寝ている
- 硬い枕を使っているなど
朝起きると枕から頭が落ちていて、横向きで寝ており、ベッドに接している髪の毛が跳ねているという人は要注意!
『寝癖がひどい人』の特徴5選
寝ぐせがひどくつきやすい人には、以下のような特徴があります。
1.ショートヘアの人
髪の毛が短い人は、長い人よりも寝ぐせが付きやすいです。これは、髪の毛の毛先が、枕やベッドに接してしまうためであり、ショートヘアの人は最も寝ぐせが付きやすいとされています。髪が少し湿っているとすぐには寝てしまうので、十分髪を乾かさなければなりません。
2.髪の毛が太くて硬い
日本人は、欧米人よりも髪の毛1本が太く、硬い傾向があります。そのため、髪質的に寝ぐせが付きやすい人が日本人には多い傾向があります。こういった場合は自分の髪の毛の長さなどを加味して、その人に合った対策をしていく必要があります。基本は水分を残さず乾かすことなので、まずはしっかりとドライヤーで乾かして寝る習慣をつけましょう。
3.十分髪の毛を乾かしていない
前述通り、髪の毛に水分が残っていると、寝ぐせが付きやすくなります。髪の毛の表面だけでなく内側もしっかりとドライヤーで乾かすことが重要です。髪が濡れているとキューティクルが開きやすくなるので、寝ぐせがつくだけでなく髪の毛にダメージが蓄積するので注意しましょう。
4.髪の毛が傷んでいる
髪の毛が痛み原因は、以下のものがあります。
- 食生活の偏り
- ドライヤー不足
- 髪の染めすぎ
- 牽引など、髪の毛に負荷がかかるヘアスタイルを長時間日常的に続けているなど
髪が傷んでいると、キューティクルが広がっている状態です。そのためうねりも発生しやすく、広がりやすい髪の毛になっているといえます。
5.眠りが浅い
眠りが浅いと自然と寝返りの回数が増えるので、自然と寝ぐせが付きやすくなります。髪質も硬い短い髪の毛だった場合、寝ぐせがひどくついてしまうかもしれません。
寝癖ができる寝方の改善方法はある?
寝ぐせができない寝方は、以下のものがあります。
- 充分ドライヤーで髪の毛を乾かす
- 柔らかい枕を使う…寝返りが多い人は、大きめの枕を使う
- 髪と櫛でといて寝る
- 仰向けの体勢で寝る
先ほども触れましたが、髪の毛が傷む原因の一種に食生活の乱れがあります。食生活が乱れると睡眠が浅くなりやすく、寝ぐせが付きやすくなるだけでなく健康にも影響を及ぼす恐れがあります。しっかりぐっすり眠るためにも、バランスの取れた内容の食事を心がけましょう。
まとめ
寝ぐせが付きやすくなる原因や、寝ぐせがつきやすい人の特徴は、複数あります。毎日寝ぐせに悩まされているという人は、自分が当てはまっていないかチェックしてみましょう。