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フジテレビ『アナウンサーへの誹謗中傷や憶測に基づくコメントお控えください』注意喚起文面をHPに掲載…ネットでは『フジ社長』へのツッコミ殺到
タレントの中居正広氏(52)がフジテレビに所属していた女性との間にトラブルを起こした件で、同局は19日までに所属アナウンサーに対する誹謗中傷や憶測などのコメントが多くみられている状況であると公式サイトで解説。投稿を控えるようフジテレビ社長は注意喚起を行い、ツッコミといえるコメントが殺到しています。
呼びかけの文章は、公式サイトのアナウンサーページ上部に掲載。「みなさまへ」と題し、一部週刊誌報道などに関し「アナウンス室公式SNSやアナウンサー個人のSNSへの投稿を多数いただいています。残念ながら、誹謗中傷や憶測に基づくコメントも多くみられますので、そうした投稿はどうぞお控えください」と呼びかけを行いました。
フジテレビ社長の港浩一氏は17日緊急会見を行い、「SNS等で弊社社員および関係者に関する憶測による記事投稿がみられます。誹謗中傷や名誉棄損につながる内容は看過できかねますので、厳にお控えいただくようお願いをいたします」との声掛けも実施。
8日発売の雑誌では、被害女性が仕事上で深くつながりのある幹部にトラブルを報告したものの、うやむやになったと報道しています。
16日発売の同誌では、中居氏が起こしたトラブルとの関わりを持つ幹部がセッティングした別件の会食で、参加した同局女子アナウンサーが「いかがわしい接待をさせられた」と告発。局内の組織が深く関与している可能性がある、「女子アナ上納接待疑惑」も浮上している状態です。
この記事に寄せられたネットの声
- 「あんな閉鎖的な会見しといて…」
- 「火に油を自ら注ぐスタイル」
- 「憶測が飛び交うのは、ちゃんと説明しないからでは…?」
- 「今になって社員を守るってか。遅いよ」
- 「記者会見はいい加減なのにホームページの注意書きはしっかりやるんだ」
記者会見の実施方法なども相まって、注意喚起の文章に対する声は非常に多く上がっています。