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安価なもやしが大化けする『至高のもやし炒め』
もやし炒めを作ると、もやしに火が通りすぎていて水分が出てべちゃっとした仕上がりになってしまい、美味しく最後まで食べ進めるのが難しいと悩んでいる人に朗報です。料理研究家リュウジさんが考案した『至高のもやし炒め』は、いつものもやしが絶品の一皿に仕上がりますよ。
『至高のもやし炒め』の材料は、もやし200g、豚バラ肉80g(肉の下味で塩コショウ少々)、ラード大さじ1と小さじ1(サラダ油でもOK)、片栗粉小さじ1/2、塩小さじ1/3、醤油小さじ1/2、黒コショウ適量、味の素6振り、にんにく2片、長ねぎ20g、味変でラー油です。
リュウジさんは、今回長ねぎの緑色の部分を使用。青い部分を使用したほうが、色鮮やかに仕上がりやすいためです。にんにくは皮を取って、潰してスライスします。にんにくをたっぷり使うことで、もやし臭さが軽減して美味しく仕上がりやすくなります。
長ねぎは細長く切ることで、香りが出やすくなりますよ。豚バラ肉は、約4cm幅にカットして塩コショウを振って下味をつけておきます。
もやしは、袋を開けてそのままボウルに入れ、大さじ1のラードを入れてラップをかけて600wで1分加熱します。こうすることで、油通しをしたときと同じ効果が得られますよ。加熱が終わったもやしに、片栗粉、塩、醤油を入れ、黒コショウは持っている2倍入れます。味の素を加えたら、全体をよく混ぜ合わせてください。
フライパンにラード小さじ1を出して温め、豚ラバを炒めます。火加減は、終始強火にしておきましょう。好みは別れるものの、リュウジさんは「軽く焦げ目がつくくらい」がおすすめとしています。豚肉を炒めたらにんにくを追加し、香りが出てきたら長ねぎを加えて炒め合わせましょう。
先にお皿を用意しておき、長ねぎがしなっとなったらもやしをフライパンに入れて強火でざっと炒め合わせます。もやしを炒め合わせるのは、大体10秒くらいで十分です。炒めたもやし炒めを、お皿に盛り付けたら完成です。ラー油を足すと、お酒のおつまみにもなりますよ。
あまりの美味しさに驚きの声続出
実際に至高のもやし炒めを作った視聴者から、あまりの美味しさに驚きの声が寄せられています。
- 「常備調味料だけでほんとにこんなに深みのある味が出せるなんて思ってもみませんでした。」
- 「こんな美味しいもやし炒めは食べたことはない!」
- 「彼氏に作ったら美味しい!美味しい!こんな美味しいもやし炒め食べたことない!ボリボリ食べてました。」
- 「このもやし炒めほんまに美味しい感動する。」
- 「作ってみたら今までのもやし炒めの概念ぶっ壊れました。」
できるのであればラードを使って、ワンランク上のもやし炒めに仕上げたいですね。