小学1年生 公園の防球ネットを “くぐろうと” して『指を切断』母親が市に怒りも疑問の声「ネットはくぐるためにあるんじゃないって話じゃない?」「かわいそうだけど、役所を責めて遊び場を奪わないようにしてほしい」

小学生 公園の防球ネットをくぐろうとして指を切断 母親が対応に怒り

神奈川県大和市の公園で、小学1年生の男子児童が防球ネットで指を切断する事故が発生しました。事故の原因となったネットは1年以上前から破損状態が続いていたとされます。

事故があったのは、同市の「やまと防災パーク」のボール遊び専用エリアです。1月15日、男子児童が破損した防球ネット下部の穴をくぐろうとした際、右手中指が絡まり切断。救急搬送され、現在は手術を終えて入院中です。全治は未定ながら、約1か月の入院が必要とされています。

市によると、この防球ネットの破損については昨年10月から市民からの通報を受けており、12月には補修工事を発注、2月の工事実施を予定していたといいます。

取材に応じた被害児童の母親は「昨年の夏にも市に連絡しましたが、事故が起きてから急いで工事を進めるというのは納得できません」と語り、「まだ7歳なのにこんな痛い思いをして…障害が残る可能性もあります」と語りました。

市の担当者は「ボールが外に出る不便さは認識していましたが、指が切断されるような重大事故は想定していませんでした」と説明しています。

なお、同市でネットの破損により子どもが重傷を負う事故が起きたのは、今回が初めてのケースだということです。

この話題に寄せられたネットの声

コメント

「そんなにも前から危ないと思っていたのに、どうして子供を遊ばせてしまったのか…」
「ネットはくぐるためにあるんじゃないって話じゃない?」
「かわいそうだけど、役所を責めて遊び場を奪わないようにしてほしい」
「穴が開いていてもくぐるものではない」
「くぐるものではないんだから、この母親の論点がずれてると思う」
「母親の主張はさすがに無理があるように思う」

この話題には数多くの批判的なコメントが寄せられていました。

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