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立花孝志氏、亡くなった元兵庫県議に「逮捕してあげたほうがよかった」と発言し物議
元兵庫県議の竹内英明氏(50)が亡くなった件について、NHKから国民を守る党の立花孝志党首(57)が物議を醸す発言をしました。立花氏は1月19日、Xで「こんなことなら、逮捕してあげたほうがよかったのに」と投稿。さらに自身のYouTubeチャンネルで「1月20日に逮捕すると県警は考えていたそうだが、それを苦に命を絶ったという情報が入っている」と発言しました。
これに対し兵庫県警の捜査関係者は「竹内氏に対して任意の事情聴取もしていないし、逮捕の予定もなかった」と立花氏の主張を完全否定しています。
竹内氏は、兵庫県の斎藤元彦知事の疑惑を調査する百条委員会の委員を務めていました。しかし昨年の県知事選期間中、SNS上で誹謗中傷を受けたことを理由に2023年11月に議員を辞職していました。
竹内氏の所属していた会派「ひょうご県民連合」の幹部によると、斎藤氏を応援するために知事選に立候補していた立花氏が、選挙期間中にSNSで竹内氏の事務所に行くと予告したり、虚偽情報を流したりしていたとされています。
竹内氏の家族は「議員でなくなっても誹謗中傷は続いた。誹謗中傷によって仕事を奪われ、今までの生活を奪われた」と心中を語っています。
立花氏の今回の発言に対し、SNS上で批判的な意見が多く寄せられています。
この話題に寄せられたネットの声
「普通に考えたらいつ逮捕するかなんて情報が一般に出てくるはずない」
「死者への冒涜じゃん」
「この執行猶予付きの犯罪者に一刻も早く実刑をつけなければいつまでもこのままになるよ、、」
「立花氏の人間性がわかる発言」
「兵庫県警が内部情報を漏らすはずないだろ」
「こいつはどっから情報を得てるんだ?流してるやつも同罪だろ」
この話題には数多くの批判的なコメントが寄せられていました。