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セブンイレブン 再度値上げ 塩むすびの値段が話題に
セブン-イレブン・ジャパンが、おにぎりや弁当の値上げを発表しました。今回の値上げは、原材料費の高騰、特に米価格の上昇が主な要因となっています。
おにぎりの値上げは1月27日から、お弁当類は2月10日から順次実施されます。特に注目を集めているのが、コンビニの定番商品である「塩むすび」の価格改定です。これまで108円だった塩むすびが、128円となり、20円の値上げとなります。
他の商品も大幅な値上げとなり、「手巻おにぎり 北海道産昆布」は128円から150円に、お弁当類では「五目チャーハン」が323円から350円に、「若鶏のジューシー唐揚げ弁当」は530円から580円にそれぞれ価格が改定されます。
セブン-イレブンによると、これまでサプライチェーン全体での生産性向上や規格の見直しなどで対応を試みてきたものの、コスト上昇を吸収することができず、やむを得ない判断だったとしています。
今回の値上げ幅は、おにぎりで最大28円、お弁当類では最大60円となっています。同社は「原材料価格の変動により、今後も価格・規格の見直しを行う場合もある」としており、さらなる値上げの可能性も示唆しています。
この話題に寄せられたネットの声
「セブンなら、値上げだけじゃなくて、中身も減らしてきそう」
「どこをどう減らされるんだろうと疑っちゃうわ」
「透明性のある説明や努力が感じられない」
「どうせまた底上げでごまかすんでしょ」
「質とかが向上しての値上げじゃないでしょうね」
「規格の見直しってあるから量を減らすと思うよ」
この話題には数多くの批判的なコメントが寄せられていました。
消費者の家計への影響が懸念される中、今後の価格動向が注目されます。