目次
大好評400万再生レシピ『究極のポテトサラダ』
ポテトサラダは付け合わせたお酒のおつまみなど、活躍の場が非常に広い副菜です。料理のジャンルを問わず食べられるのも、嬉しいですよね。ポテサラ好き大注目の、ワンランク上のポテトサラダレシピを、料理研究家コウケンテツさんが自身のYouTubeチャンネルで発信しています。
『極上おうちポテトサラダ』の材料は、じゃがいも(男爵)3個、玉ねぎ1/4個、ハム2枚、きゅうり1/2本、砂糖小さじ2、塩少々、酢小さじ1(下味用)、マヨネーズ大さじ3~4、卵黄1個分、酢小さじ2(マヨソース用)、好みで練りからし小さじ1/2、仕上げ用のマヨネーズ・塩・粗びきコショウ各適宜です。
じゃがいもは皮をむき、大きいものは6等分、小さめのものは4等分に切ります。目安は、ちょっと大きめのひと口大です。切ったじゃがいもを鍋に入れ、じゃがいもがすべて被るくらいの水と砂糖を入れて火にかけます。砂糖を入れてじゃがいもを茹でることで、しっとりと仕上がりますよ。煮立ったら、柔らかくなるまで7~8分茹でます。
玉ねぎはできるだけ薄くスライスし、5分ほど水にさらします。きゅうり、薄い輪切りにして塩もみをして5分程度置きます。ハムは1~2cmくらいの角切りにしましょう。
竹串を刺してじゃがいもが柔らかくなっているのを確認したら、鍋にじゃがいもを残したままゆで汁だけを捨て、鍋を再び火にかけます。こうすることで、じゃがいもの表面に付着した余分な水分を飛ばせます。小吹芋状態にしたら、火を止めて鍋の中で木べらを使ってじゃがいもを潰しましょう。
木べらを使ってサクサクとじゃがいもを切り、粗く潰すイメージで切れ目を入れたら、まだじゃがいもがかなり大きく残っている段階で下味用の塩と酢を加えます。軽く全体を混ぜ合わせて、じゃがいもに下味をつけましょう。
水にさらした玉ねぎをキッチンペーパーの上にだし、しっかりと水けを切ります。じゃがいもが熱いうちに玉ねぎを加え、さっくりと混ぜ合わせます。ベタっとしないように注意してください。じゃがいもが熱いうちに玉ねぎを加えて混ぜ合わせることによって、余熱で玉ねぎに火を入れることができ、辛味が飛んで程よい食感に仕上がります。このまま少し粗熱を取りましょう。
粗熱を取っている間に、マヨネーズソースを作ります。容器に、マヨネーズ、卵黄、酢を混ぜ合わせ、好みで練りからしを加えましょう。粗熱が取れていない段階でソースを混ぜ込むと、卵黄が固まったり分離してしまうため、その点だけは要注意!
じゃがいもの粗熱が取れたらソースを入れてさっくりと混ぜ合わせ、塩もみしたきゅうりの水分をしっかりと切ってポテトサラダの中に加え、同時にハムも入れて混ぜ合わせます。味を見て、好みの味付けに調整してください。
ポテトサラダをお皿に盛り付け、好みで粗びき黒コショウを振ったら完成です。
家族からも大好評の声続々!
実際に作った視聴者の中には、家族がポテトサラダ嫌いにもかかわらず大好評だったという声も上がっています。
- 「これ、本当にウマッ! ポテサラ大きらい、酢、大きらい、な娘が爆食い!リピートリピートで、食べまくってます。」
- 「砂糖を入れてじゃがいもを茹でるなんて想像もつかなかったけど、甘みがでてホントに美味しい」
- 「夫と娘はポテトサラダ嫌いなのですが、このポテトサラダだけは大好きでリクエストします。」
- 「このポテトサラダ作ったら家族に大好評で、もう既に3回作りました!!」
- 「このマヨソース、からしを1/2量にしましたが最高でした。」
非常に美味しいことが読み取れる声ばかりなので、ちょっと特別な日の食事の付け合わせなどにもおすすめです。