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気持ちを込めたとしても…あまりうれしくない誕生日プレゼントは存在する
相手のことを思いやって選んだとしても、相手がプレゼントを喜んでくれるとは限りません。誕生日は年に1回なので、できれば喜んでもらえるプレゼントを選びたいものです。では、もらっても嬉しくない誕生日プレゼントとはどのようなものがあるのかを、チェックしておきましょう。
『貰っても嬉しくない誕生日プレゼント』4つ
貰っても嬉しくない誕生日プレゼントとは、以下のものがあります。
1.すでに持っているもの
既に所持しているものの中でも、短いスパンで買い換えなければならないものではないものは、もらっても困ってしまうことがあります。
- 食器類
- 家具
- インテリア雑貨
- 置物など
特に置物は、部屋の雰囲気や広さなどによって、置けるものとそうでないものがあります。置けない場合は押し入れの中に収納されてしまうので、邪魔になりますよね。上記のものを誕生日に贈りたい場合は、事前に欲しいものをリサーチしておくとよいかもしれません。
2.自分の趣味ではないもの
自分の趣味ではないものを贈られると、使う場面を選ぶので困ってしまいます。
- 洋服
- タオル類
- 趣味のもの
- 文房具類…特にこだわりを持っている人
特に洋服や靴下といった肌にまとうものは、使用感なども重要です。また、サイズが合わない可能性も考えられます。大きすぎる場合は部屋着として着用する方法もありますが、小さい場合は着用する場面がありません。
3.体質に合わないもの
体質に合わないものをもらっても、使う場面がありません。
- お酒
- コスメ
- スキンケア用品など
肌や体質に合わないものを無理やり使用すると、湿疹やかゆみなどを引き起こすことがあります。お酒の場合は少しの量で二日酔いになってしまうという人もいるので、贈り物に選ぶのは少し慎重になった方が無難です。
4.世話が必要なもの
贈られたものの世話をしなければならないとなると、貰う人は気が重くなります。
- 植木鉢
- 花束
- 観葉植物など
プレゼントはなにがいいかと質問して上記のものを言われたのであれば、プレゼントしても問題ありません。しかし「あの人は花が好きだから」「あの家は観葉植物がないから」といったあいまいな理由で、世話をしなければならないものを贈るのはよくありません。
おすすめの『喜ばれる贈り物』とは
喜ばれる贈り物として、以下のものがあります。
- 相手が欲しいと公言していたもの
- カタログギフト
- ホッと一息つけるティーセットやお菓子
- 夕食のときに便利な、お取り寄せグルメなど
相手の好みに合わせたものを購入して贈るのがおすすめですが、どうしても思い浮かばないときはカタログギフトを贈るのがよいでしょう。体験ギフトは、相手が多忙であったりけがや病気で身動きが取れないと迷惑になってしまうので、相手の健康状態を加味して贈るべきか判断してください。
まとめ
誕生日プレゼントに選ぶのはやめた方がいいものは、選んで贈りがちなものも紛れ込んでいます。相手の好みや要望などを把握し、なにを贈るべきかを見極めましょう。