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麻生太郎氏『楽して儲かる仕事はない』”成人式”での発言にコメント殺到
12日、自民党最高顧問である麻生太郎氏(84)が、福岡県飯塚市で開催された成人式の関連式典に出席。
麻生氏は式典で演説した際、趣味は人生を豊かにすることを挙げて重要性を訴えました。そして、成人式に出席の参加者に対し「世間の見る目が19歳とは違う」として、成人としての自覚を持つよう促したといいます。
そして、「まともな大人なら、楽してうまい話しがあっても、銭が儲かるものなどないことを知っている」として昨今世間の注目が集まっている”闇バイト”に対する警鐘を鳴らしました。麻生氏の今回の発言に対し、ネットではコメントが殺到しています。
その原因は、麻生氏の過去の発言や、政治資金パーティーや裏金問題、麻生派の存在感が薄れている現状などが背景として挙げられている可能性は高いです。また、これらの問題に対して国民の批判的な声が多く上がっている中で、それをまったく気にしない姿勢や発言に対しても、ネットでは注目が集まっているといえるでしょう。
この記事に寄せられたネットの声
- 「金持ちの家に生まれた人に言われてもなぁ」
- 「間違ってはないけど、人とタイミングが良くなかったんだろうね。」
- 「まぁ麻生氏はカネで苦労した事だけはないからな。」
- 「麻生氏の発言は至極真っ当な発言だと思う、新成人に対しての言葉としてはすごく意味のある言葉なのでは。」
- 「金持ちのボンボン政治家に言われる筋合いはないけど正論」
麻生氏の発言内容そのものは、決して的外れなことを述べているわけではありません。しかし、状況や背景などを考えず発言する姿勢は、やはり疑問を持つ人が多いように感じます。