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芸人・おばたのお兄さん『凄いな。笑』 “乳幼児連れ”の妻と遭遇した『優先席占領おじさん』に苦言…ネットでは賛否分かれる
9日、芸人・おばたのお兄さんがブログを更新。自身と妻、妻が抱っこした1歳の実子と共に電車を利用したときの優先席の利用について苦言を呈しました。
利用した電車は混雑しておらず、座席はすべて埋まった状態でした。6席ある優先席は既におじさんが6名座っており満席で、おばたのお兄さんは「『抱っこしている妻を見た誰かしら有識者が席を譲って座らせてくれるだろう』と期待」し、優先席へ向かったといいます。
すると赤ちゃんを抱っこした奥さんを見るなり「2オジは、抱っこした妻が来た途端に目を閉じた」そうで、目を開けていると席を譲らねばならない葛藤があったことに理解を示しました。
他のおじさんたちは、「2オジは、イヤホンをつけてスマホで動画を見ている」「1オジは、器用に新聞を縦長に折り、朝の情報収集に勤しんでいる」とし、心も器用でいて欲しかったという思いを吐露。
そして、おばたのお兄さんたちをちらりと見てスマホに目を戻したおじさんの前に移動し、自身の行動を『自分はいじわるだよなぁ』としつつ席を譲ってくれるか検証しました。しかし席は譲ってもらえず、『座席占領おじさん』が離席して座ることができたそうです。
席に座っておばたのお兄さんは「凄いな。笑」と言うと、奥さんは「朝はみんな疲れてるからね。仕方ない仕方ない」と笑いながら言い、奥様の懐の深さに「僕は今日、妻のことをマリアと呼ぶ」と心救われた様子を表現していました。
この記事に寄せられたネットの声
- 「優先座ってる人も事情あるだろうからさ。代わってもらって当然ではないよ」
- 「様々な事情や考えがあるかもしれませんが、子育て中のパパママが、子育てしやすい環境になると良いですね。」
- 「健康体の3人組ではなく、
パパが隣にいなくて、ママや赤ちゃんが具合悪そうだったらまた違ったかもですね。」 - 「イライラしても仕方ない。おじさんたちにも事情があったかもしれない」
- 「あくまでも優先だからなあ…譲ってもらえるのがあたりまでではない」
優先席に座っている人の中には、目に見えない不調や障害などを抱えている人もいます。そういった人もいることを考慮して、行動することも重要かもしれません。