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銭湯とスーパー銭湯、似ているようで全く違う!
入浴施設を思い浮かべたとき、銭湯やスーパー銭湯を思い浮かべる人は非常に多いです。銭湯とスーパー銭湯は、なんとなく似ているイメージを持つかもしれませんが、同じものではありません。それぞれの特徴を把握し、ニーズに合った場所を利用しましょう。
銭湯の特徴
銭湯の特徴は、以下のものがあります。
一般公衆浴場に定められており、料金が定められている
一般的に銭湯というと、お風呂の数が少なく、作りがシンプルであることが多いです。地元の人が気軽に利用できる場所としてなじんでおり、幅広い年齢層の人が利用しています。
銭湯は一般公衆浴場に定められており、料金がおおよそ400~600円ほどで利用しやすいのが最大の特徴です。自宅のお風呂もいいけれど、広々としたお風呂場でのんびりくつろぎたいというときに利用する人も多い場所といえます。節約しつつ入浴施設を利用したいと思っている人にもおすすめです。
シンプルな作りであることが多い
前述通り、銭湯は基本的にシンプルな作りであることが多い傾向があります。利用できるお風呂の数が少ないからこそ、ひとつの場所でゆったりと過ごし、一緒にお風呂に入っている人との雑談なども楽しみやすい状況になりやすいです。
スーパー銭湯の特徴
スーパー銭湯の特徴は、以下の通りです。
その他の公衆浴場に定められており、利用料金の設定はされていない
スーパー銭湯は、その他の公衆浴場という分類に入り、娯楽要素が強いのが特徴です。施設の充実と水道料の免除がなく、経営者が料金設定をしています。そのため、施設ごとに料金設定に差があり、銭湯よりも利用料が高く設定されていることが大半です。
料金設定が高くされている分、お風呂の種類も多く、温泉を買い付けて温めて提供したり、複数のジャグジー風呂やちょっとしたサウナ、露天風呂に電気風呂といった具合に、施設ごとに提供しているお風呂の種類が異なります。このほかにも施設内に娯楽施設があるので、家族連れや友達同士での利用客が多い傾向があります。
アミューズメント感などを満喫できるサービスが充実している
前述通り、スーパー銭湯はアミューズメント感が銭湯よりも充実しています。ゲームセンターを併設している場所や、マッサージチェアをたくさん設置している施設など、施設によって取り揃えられているものの種類などにも差が出やすいです。
まとめ
銭湯とスーパー銭湯には、さまざまな違いがあります。料金だけでなく、施設内のどのような部分を一番楽しみたいかに着目し、銭湯とスーパー銭湯どちらを利用するかを検討しましょう。