83歳男性 認知症で免許更新できず『無免許運転』逮捕されコメント殺到「もう免許更新の意味ないじゃん…」「無免許なら無保険ってことだよね…?」

83歳男性 認知症で免許更新できず 無免許運転で逮捕され話題に

福岡県那珂川市で、83歳の男性が認知症を理由に免許更新ができず、無免許運転で逮捕され、ネット上で大きな話題となっています。

6日午後、那珂川市内のドラッグストアで、男性客が店員とトラブルになり、店員を殴って立ち去る事件が発生しました。警察はドラッグストアの会員カードから男性の身元を特定。自宅で待機していたところ、午後4時ごろ、男性は乗用車で帰宅しました。

警察の姿を見た男性は、急にバックして鉄柵に衝突。その後、20メートルほど前進して停車しました。警察が確認したところ、男性は運転免許証を所持しておらず、無免許運転が発覚。その場で現行犯逮捕となりました。

逮捕されたのは、那珂川市南面里に住む無職、松尾博幸容疑者(83)です。松尾容疑者は、取り調べに対し「無免許で運転したことは間違いない」と容疑を認めているとのことです。

警察によると、松尾容疑者は昨年7月から8月にかけての免許更新の際に、認知症の疑いがあるとして更新ができなかったということです。

この話題に寄せられたネットの声

コメント

「無免許なら無保険ってことだよね…?」
「無免許なのに、車を所持しているのに疑問がわく」
「もう免許更新の意味ないじゃん…」
「無免許運転で検挙しても認知症では収監は出来ませんね。責任能力を問えないし」
「免許返納させても運転されたら意味ないよな」
「結局乗るんでしょ?免許関係ねぇし!」

この話題には数多くの批判的なコメントが寄せられていました。
今回の事件によって、高齢ドライバーの安全対策や、認知症高齢者とその家族への支援体制の強化など、さらなる議論と対策が求められそうです。

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