誕生日プレゼントに適さない『4つのもの』とは?ダメと言われる理由と無難な贈り物

相手の誕生日プレゼントを渡すとき、どのようなものを渡すか悩みますよね。そこで注意したいのが、プレゼントに贈るべきではないアイテムです。NGな贈り物をすると、相手との関係に亀裂が入ってしまうかもしれません。良好な関係を構築するためにも、贈るべきではないものを知っておきましょう。

誕生日プレゼントの内容次第で、関係に亀裂が入るかも…

どんなに親しい人へのプレゼントであっても、TPOをわきまえて贈るものを選ばねばなりません。プレゼントの内容次第で、親しかった人との関係に大きな亀裂が生じてしまう可能性もあります。大切な人との縁を切ってしまわないためにも、プレゼントに適していないものを贈らないよう注意しましょう。

誕生日プレゼントに適さない『4つのもの』

誕生日プレゼントに適していないものは、以下のものがあります。

1.趣味を押し付けるもの

相手に対して自分の趣味を押し付けるようなものをプレゼントしてしまうと、受け取った相手は戸惑う可能性が非常に高いです。相手の考え方によっては、送ったものを使うようにと圧を感じてしまい、距離を取ろうという決断に至ることもあるので要注意!

2.使用済みのお古

誕生日プレゼントに、使用済みのものやお古を渡すのは絶対NG!

  • 自分が使い古したもの
  • リユースサイトやリサイクルショップで購入したもの
  • フリマアプリで買った物など

いくら有名ブランドのものであっても、誕生日に新品ではないものをプレゼントするのは避けるべきです。

3.サイズがあるもの

サイズを選ばなければならないものを、勘で購入してプレゼントすると、場合によっては失礼に当たります。

  • 洋服
  • 靴下など

洋服や靴類は、サイズが合わなければ着用できません。また、下着を贈る人もいますが、家族間などで頼まれている場合を除きウケ狙いだったとしてもNG。相手が引いてしまい、関係に亀裂が入る原因につながります。

4.縁起が悪いもの

縁起が悪いとされているものは、贈るべきではありません。

  • 櫛…9(苦)4(死)と語呂が悪い
  • 刃物…縁を切る

語呂が悪いものや刃物類は、できるだけ贈り物には選ばないのがマナーです。これは誕生日プレゼントだけでなく、プレゼント全般にいえます。

4.賞味期限が迫っているもの・切れているもの

賞味期限が迫っているものを贈るのは、基本的に失礼に当たります。賞味期限が既に切れているものの場合、さらに失礼に当たる行動なので絶対にすべきではありません。相手は目下の人だとしても、絶対にやめましょう。

上司や目上の人に避けるべき贈り物

上司や目上の人に対して贈るべきではないとされているものは、以下の通りです。

  • 履物(靴・靴下・スリッパなど)…踏みつける・踏み台にするという意味
  • ハンカチ…手切れ、縁が切れるという意味
  • 筆記用具…勉強するようにという意味
  • 時計類…もっと打ち込みなさいという意味

自分と相手の立場などを考慮し、どういったものをプレゼントすべきかを見極めましょう。

誕生日プレゼントに適している無難な贈り物

チョコレート 箱詰め お菓子

誕生日プレゼントに適している無難なものは、以下のものがあります。

  • 焼き菓子などのお菓子詰め合わせ…個包装になっているものがおすすめ
  • カタログギフト
  • 相手の趣味のもの…消耗品が望ましい
  • 相手が好きなもの…相手が自分では買わないような少し値が張る便利なもの

相手の性別などを考慮してプレゼント選びをするのもおすすめです。どうしてもプレゼントが決まらない場合は、カタログギフトを贈るのが確実といえるでしょう。

まとめ

誕生日に贈るべきではない物には、複数の特徴があります。どのようなものがあるのかをチェックし、誕生日プレゼントを選ぶときの注意点として認識してみてください。

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