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結婚指輪、邪魔な時は外した方がいい?常に身に着けておくべき?
結婚指輪、ずっと付け続けていると邪魔だと感じる場面はあるものです。まずは、結婚指輪を外すべき場面を知っておきましょう。
- 葬儀参列時、そぐわないデザインのもの
- 子どもが幼い時期…子どものけが防止
- 手術を受けるとき
- 妊娠などで、体型が著しく変化したとき…指輪が抜けなくなる可能性
- 落とすもしくは傷をつけやすい場面…洗顔や入浴、仕事の関係上など
結婚指輪が邪魔だと感じた場合、外すのもアリです。絶対にしておかねばならないという義務はありません。
結婚指輪を外すメリット
結婚指輪を外すメリットは、以下のものがあります。
手をきれいな状態でキープしやすくなる
結婚指輪をしていると、どうしても指輪をしている場所に汚れが溜まりやすくなります。
- ハンバーグなど、料理をするとき
- 子どもとの泥遊び、粘土遊びで汚れる
- 手を洗ったり入浴など、洗剤を使用するときなど
指輪があることで、生活の中では汚れが溜まりやすくなる場面が多々あります。現在乳幼児を育てていたり、介護に取り組んでいる場合、汚れやすくなるため外しているという人もいるでしょう。
子どもなどにけがをさせる心配がない
結婚指輪は小さいから子どものけがにはつながらないと思っているかもしれませんが、子どもが乳幼児の場合けがの原因につながることもあります。
- 子どもの皮膚に引っかかって、ひっかき傷を作る
- 子どもが指輪を外し、誤飲してしまう
- 指輪と指の間に子どもの指や皮膚、爪が入り込んでひっかけるなど
子どもの皮膚は薄く、また大人では考えつかないような行動に出ることもあります。指輪を外しておくことで、指輪にまつわる突発的な事故を未然に防げます。
指輪に傷を入れずに済む
指輪を外しておけば、外部との接触がないので指輪を傷つけずに済みます。ごつごつしたものを持つ場合や、日常生活の中でつく可能性がある細かな傷がつかないので、いつまでも結婚指輪をきれいな状態で保存しやすくなりますよ。
紛失の可能性がない
指輪を外しておくことで、紛失の可能性がなくなります。結婚指輪は、決して安いものではありません。また、夫婦の思い出や思い入れなどもあるので、紛失した場合夫婦関係に大きな衝撃を与える可能性もあります。
結婚指輪を外すデメリット
結婚指輪を外すデメリットは、以下の通りです。
仕舞い込んでしまい、どこに行ったか分からなくなる
結婚指輪を仕舞った箱そのものをどこかにしまい込んでしまうことによって、結婚指輪の所在が分からなくなることがあります。いざというときにすぐに結婚指輪が取り出せず、なんらかの記念撮影などで結婚指輪なしのまま写真に写らねばならなくなることも…!
結婚している自覚が薄れやすい
結婚指輪をしない人の中には、結婚している自覚が薄かったり、遊ぶための異性を探すためにあえて結婚指輪をしない人もいます。こういった場合、不倫に走ったりと不貞行為に出やすいので注意しなければなりません。
まとめ
結婚指輪をしないメリットとデメリット、双方を見比べて自分はどうすべきかを見極めましょう。自分だけでなく、生活の環境なども考慮すると、指輪をすべきかどうかを見極めやすくなりますよ。