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ダイエット中の人も安心『極上ガパオライス』
年末年始の食べすぎや夏に向けてのダイエット中などの場合、味気ない食事が続くこともあるでしょう。ガツンとしたものが食べたいと思ったときに試したい、オートミールを使用した『極上ガパオライス』を、ロバートの馬場さんが自身のYouTubeチャンネルで発信しています。
『極上ガパオライス』の材料は、オートミール30g(大さじ4)、水40cc、鶏ひき肉50g、赤パプリカ30g、フレッシュバジル1枚、にんにく1片、水大さじ2、オイスターソース小さじ1、白だし小さじ1、砂糖2つまみ、輪切り唐辛子適量、卵1個、サラダ油小さじ1/2です。
まだ冷たい状態のフライパンに油を入れ、ボウルの上にザルを置いてザルの上に卵を割りましょう。こうすることで、横に広がらずキレイな目玉焼きが焼けます。
ボウルに卵の余分な水分が落ちたのを確認して、フライパンを中火で温めます。フライパンに卵をれるときは、黄身に衝撃を与えないようフライパンに近い位置で卵を入れてください。そうすることで、黄身の細胞破壊を防ぎ、トロトロの触感に仕上がりやすくなります。
蓋をせず白身の淵に少し焦げ目がつく程度にしっかりと焼いたら、目玉焼きを別のお皿に取っておきましょう。
赤パプリカを、約1cm角または約1cm幅の千切りにします。馬場さんは、1cm角にカットしていました。バジルの葉を取り、トッピング用に先端部分は取っておきます。バジルの茎を細かく切り、にんにくを皮付きのまま潰して皮だけ取り外します。手を濡らしてにんにくを切ると、ニオイが付きにくくなりますよ。にんにくは、みじん切りにします。
鶏ひき肉は加熱するとなかなかばらけず、固まったまま火が通ってしまいやすいです。それを防ぐために、鶏ひき肉に事前に調味料を混ぜ込んでおきましょう。鶏ひき肉が入っている容器に、水、オイスターソース、白だし、砂糖を入れ、好みで輪切り唐辛子を加えて混ぜておくと、炒めたときに鶏ひき肉がばらけやすく、お肉に味がしみやすいです。
先ほど目玉焼きを焼いた、既に冷たくなっているフライパンに、火を入れる前に鶏肉と調味料を混ぜ込んだものを流し入れます。カットした野菜類も全てフライパンに入れて、強火で火を付けましょう。炒め合わせて具材に火が通ったら、別の容器に取り上げておきます。
耐熱容器にオートミールを入れ、水40ccを加えてラップをせず電子レンジ600wで1分20秒加熱。500wの場合は、1分30秒加熱してください。オートミールの種類などによって、水分量や加熱時間は各自調整しましょう。加熱し終えたオートミールは、ラップをかけて2~3分蒸らします。
取っておいたバジルの葉を適当な大きさに手でちぎり、炒めたひき肉類と併せておきます。バジルは後入れすると、変色せず見た目もよく仕上がりますよ。
蒸らしたオートミールのラップを取り、全体を混ぜ合わせてほぐし、お皿に盛り付けましょう。オートミールの隣に具材を盛りつけ、その上に目玉焼きを乗せ、飾り付け用のバジルを添えれば完成です。
オートミールを使ったレシピに寄せられた声
目玉焼きをきれいに焼くコツや、自宅で簡単にガパオライスができる点などにさまざまな声が寄せられています。
- 「水分とるだけで目玉焼きまんまる、面倒かと思ったらめっちゃ簡単なガパオライス。」
- 「なるほど目玉焼きにそんな秘技あったんですな。」
- 「目玉焼き綺麗にできる技があるんですね!ガパオライス好きだしオートミールは常備してるので作ってみます」
- 「大好きなガパオライスを自分で作れそうなので、うれしい」
- 「ガパオライス大好きです♡主人大好きで私も好きです。オートミールも好きなのでこれなら簡単にできます」
オートミールを使用しているので、罪悪感もあまりなくおなか一杯食事を楽しめますね!