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運転する乗用車でコンビニの外壁に突っ込んだ70代男性 逮捕後の供述で「アクセルとブレーキを踏み間違えた」
今月25日の午後6時頃、北海道旭川市にあるコンビニエンスストアに乗用車が衝突し、店舗のガラスが割れるなどの事故が発生しました。
警察によると、25日の午後6時頃、旭川市西神楽2線沿いにあるコンビニエンスストアの外壁に、70代の男性が運転する乗用車が衝突したとのことです。店のガラスが割れるなどの被害はあったものの、店内にいた従業員や客、乗用車を運転していた男性に怪我はありませんでした。
その後の聴取で男性は、買い物をしにコンビニエンスストアへ1人で訪れた際、駐車するために前進しようとしたところ、アクセルとブレーキを踏み間違えてしまったと話しているといいます。
以前から警察は高齢者ドライバーに対して踏み間違えないよう車の操作を慎重に行うよう注意を促してきましたが、今回の事故を受けてネットでは「またか…」と諦めにも似た声が上がりました。
このニュースに寄せられたネットの声
「もう高齢ドライバーのアクセルとブレーキ踏み間違い事故を聞いても、何とも思わなくなってきた」
「もう既に脳が判断能力が対応出来無い状態に気づいて欲しい」
「交通ルールを守りましょう、自主返上しましょう、なんて何万回言ったところで意味はない。現実は法と技術でしか解決しない」
「高齢者に踏み間違いの呼びかけじゃなく、65歳から毎年更新にして、実地及びペーパーテストも行い、厳しい基準で免許更新をしたらどうですかね?」
「高齢者は意識して店前に停めるのやめた方がいいよ」
近年、高齢ドライバーによる踏み間違えの事故が多発していることを受け、ネットでは聞き慣れてしまったとの声も多く散見されました。注意喚起だけでは未然に防ぐことは難しいという声も多く、早急に乗用車の自動化や免許更新時の基準改善などを求める声が増えています。