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100均アイテムを利用『究極のふわふわパンケーキ』
ふわっふわのパンケーキが自宅でできると、幸せな気分を味わえますよね。いろいろなレシピを試してみたけど、思うように膨らまなかったという経験がある人注目!料理研究家ゆかりさんが考案した『究極のふわふわパンケーキ』は、100均のアイテムを使ったパンケーキです。余った材料でソースも作れます。
『究極のふわふわパンケーキ』の材料は、卵白2個、卵黄1個、ホットケーキミックス15g、砂糖20g、レモン汁小さじ1/2、牛乳小さじ2、サラダ油小さじ1、バニラエッセンス3~5滴です。100均のアイテムは、しぼり袋を使用します。
卵黄が入っているボウルに、牛乳、サラダ油、バニラエッセンスを入れてよく混ぜます。サラダ油を入れることで、生地がしっとり仕上がりやすくなりますよ。しっかりと、1分半ほど混ぜてください。よく混ぜた卵黄のボウルに、ホットケーキミックスをふるいにかけつつ入れて、さらに混ぜ合わせていきます。
しぼり袋を細長い容器に入れ、セットしておきましょう。泡立てに使用するボウルは、水分や油分はついていないものを選んでください。水分や油分が付着していると、泡立ちが悪くなってしまいます。
乾いたボウルに、卵白、レモン汁を加えてハンドミキサーを使って卵白を泡立てます。レモン汁を入れることによって、泡が安定しやすくなるので、忘れずに入れましょう。
まず高速で卵白を泡立て、ツノが立つ程度泡立てたら、砂糖を半量入れて低速で泡立てます。低速で泡立てることで、泡のきめが細かく整いやすくなりますよ。先ほどよりもツノが立つ状態になったら、残った砂糖を入れて低速でしっかり泡立てます。
メレンゲにつやが出て、ピンと立つしっかりとしたツノが立っており、ボウルをひっくり返してもメレンゲが落ちないように仕上がっているかが、チェックすべきポイントです。
混ぜ合わせた卵黄に、メレンゲをゴムベラひとすくい分入れ、泡立て器で混ぜ合わせてメレンゲと卵黄の生地をなじませましょう。残りのメレンゲを半量生地に入れ、再度泡立て器で混ぜます。このとき、底からすくいあげるように10回ほど混ぜてください。
残りのメレンゲを生地に入れ、ゴムベラですいあげるようにふんわり混ぜ合わせます。ボウルを回しながら混ぜ合わせると、うまく仕上がりやすいです。
出来上がった生地をセットしたしぼり袋の中に入れ、フライパンに油を薄く均一に引きます。均一に油を引くことで、生地の仕上がりがよくなります。コンロに火をつけてフライパンを温め、十分温まったらしぼり袋の先端をカット。高さを出すように、生地を絞りだします。
生地をしぼり出したらフライパンに蓋をして、弱火で3~4分ほど焼き色がつくまで焼きましょう。生地をひっくり返すときは、へらを水でぬらしておくと引っ付きにくいです。蓋を開けて生地をひっくり返し、再度蓋をして弱火で3~4分焼きましょう。お皿に盛り付けて、好みで粉砂糖をかけたら完成です。
卵黄がひとつ余るので、アングレートソースを作って添えると、さらに満足度の高い一品に仕上がりますよ。材料は、卵黄1個、牛乳75g、砂糖10g、バニラエッセンス2~3滴です。
卵黄に砂糖を加えて、卵黄が白っぽくなるまで混ぜます。2分ほど泡立て器で混ぜ、もったりさせましょう。鍋に牛乳を入れて温め、沸騰直前で火を止め、先ほどの卵黄に少量ずつ加えて混ぜ合わせます。一気に牛乳を入れると卵黄が固まってしまうので、その点は要注意です!
混ぜた卵液を、濾しながら鍋に戻し入れましょう。濾すことで、牛乳や卵黄の膜を取り除いて滑らかな仕上がりになります。ごく弱火で火にかけ、固まらないように8の字を書くようにへらでソース全体を混ぜてください。3分ほど温めるととろみが出てくるので、とろみが出たら火から下ろしてバニラエッセンスを入れて混ぜ、冷蔵庫で冷やしたら完成です。
パンケーキを作るときは、ソースも併せて作り、ぜひ至福の時間を堪能してください。
今まで成功しなかった人もこのレシピで成功!
厚みのあるふんわりとしたパンケーキ作りに今まで失敗してきた人も、こちらのレシピで成功したという声が上がっています。
- 「今まで色んなレシピで何回作っても成功しなかった私がこのレシピで分厚いふわふわパンケーキが作ることができました!! 感動です」
- 「手動でメレンゲ立てましたが、レモン汁のおかげでしっかり立ちました!めっちゃふわふわのしゅわしゅわで美味しかったです!」
- 「このレシピで100均のパンケーキ用の型を2つ使って表3分裏2分弱焼くと成功しました! 広がってペシャンコになることなく綺麗に膨らみました」
- 「このレシピで3回ほど作らせていただいてます!料理できない系JKでもうまく作れました」
- 「パンケーキ作りました。こんなに高さが出たのは初めてです。フワフワで美味しかったです。」
自宅でお店のようなパンケーキを自分で作れると、自分へのご褒美もコストを抑えられるので経済的です。