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正月疲れの胃袋でも安心『鶏もち汁』
年末年始やお正月は、美味しいものをたくさん食べるので胃腸がクタクタになる人もいます。お疲れ気味の胃腸を労いつつ栄養価の高い一品を、速水もこみちさんが自身のYouTubeチャンネルで発信しており、注目を集めています。
『鶏もち汁』の材料は、ごま油大さじ1、鶏もも肉1枚、大根1/6本、椎茸2枚、にんじん1/2本、かのちゃ1/6個、ごぼう1/4本、れんこん1連、いんげん6本、だし汁800ml、味噌大さじ4、醤油小さじ1/2、餅4個、しょうがすりおろし1片分、青ネギ2本です。
具材は必ずこれでなければならないというわけではなく、冷蔵庫の中に余っているものを利用可能です。
フライパンにごま油を入れ、ごぼうは縦横4等分、れんこんは厚めのいちょう切りにして、ごぼうとれんこんを合わせて水に入れてあく抜きをします。にんじんは短冊切りにして縦半分にカット、大根はれんこんと同じくらいのいちょう切り、椎茸も4等分にします。かぼちゃはスライスし、いんげんは半分にカット。
温めたフライパンにひと口大にカットした鶏もも肉を入れてしっかりと焼きます。鶏肉に火が通ったら、だいこん、れんこん、ごぼうをフライパンに入れましょう。別口で温めておいただし汁を、味噌が入っている容器に入れて、事前に溶かしておきます。
根菜類に大まかに火が通ったら残りの野菜をすべて入れて軽く塩こしょうを振って炒め、その合間に青ねぎを小口切りにカット。野菜を炒めたら、温めただし汁をフライパンに全て注ぎます。醤油を入れて4分ほど煮て、先ほど溶いておいた味噌を加えましょう。千切りにした生姜と先ほどカットしたねぎを入れて全体を混ぜ合わせ、ひと煮立ちしたらスープのできあがり。
器にスープを盛りつけ、焼いたお餅を具材の上に乗せたら完成です。
バランスが整った一品に寄せられた声
野菜とお肉が同時に摂取でき、炭水化物であるお餅を添えることで、栄養バランスが取れた一品が完成!視聴者から以下のような声が上がっています。
- 「これは野菜、特に根菜類がたっぷりとれて、身体に良さそうな上、温まりそうだし、お餅があるから、これだけで満たされますね。」
- 「なるほど味噌と千切り生姜か 試してみます」
- 「栄養たっぷりですし、味のバランスもいいです。余った食材も使い尽くすことができる」
- 「お野菜たっぷりお肉も入ってこれ1つでしっかりご飯ですね」
- 「これなら余った食材あればパパッと作れますね」
味噌としょうがで胃を休めつつ、栄養価の高い食事を目指しましょう。