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国道を『制限速度52km超え』で走行し検挙された20代消防署職員 その後の”戒告処分”にも疑問の声
今月10日、国道を制限速度52km超過した状態で車を走行させて、警察に検挙されたことを受け、諏訪広域消防本部の職員が戒告処分を受けました。
諏訪広域消防本部によると、戒告処分を受けたのは20代の消防署職員で、今年8月、勤務時間外に国道19号を乗用車で運転していた際、制限速度を52km超える時速102kmで走行していたとして警察に検挙されていました。
これにより、今年11月に罰金刑の略式命令を受け、諏訪広域消防本部は地方公務員法に基いて、今月10日付で戒告処分を下したとのことです。
諏訪広域消防本部の上原消防庁は「法令順守と公務員倫理を徹底し信頼回復に努めていく」とコメントを発表していますが、ネットでは処分内容に対して疑問の声も上がっています。
このニュースに寄せられたネットの声
「やるなら、サーキットに行ってくればいいと思うよ」
「このご時世せっかく公務員になれたのに何故アホな事してしまうんだろう?」
「一番軽い『懲戒処分』w本来ならありえないわ」
「もし、事故してたら死んでいただろうし、他人を巻き込んでいたかもしれない。 処分が甘い!」
「処分甘すぎ。 懲戒で良い」
制限速度を大幅に超えた速度で走行していたことを受け、ネットではあまりにも危険すぎる運転に戒告処分は甘すぎるのではないかという声が多く散見されました。時速102kmでは、もしもの時に正常な咄嗟の対応をとることが難しいでしょう。今後は制限速度を守って運転してもらいたいものです。